合宿を作り上げる学生たち。帝京大森ゼミの下見旅行。
この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
毎年恒例のゼミ合宿
今年もそんな季節になりました。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
帝京大学の森ゼミの皆さんが、今年も下見にいらしてくださいました。
ゼミというと大学のゼミっぽいですが、ちょっと違っていて就職活動を念頭に自分たちを鍛える課外活動のような「場」です。
主宰は、元NHKアナウンサーの森吉弘さん。
昨年の合宿の様子が、こちら。
この動画だけ見ると、単なる飲み会の合宿のようですが、講義あり、自己PR作成あり、フィールドワークあり、お寺での修行あり、芋煮会ありと盛りだくさんの中身です、森ゼミだけに。
この2泊3日の体験合宿を運営するのが、3年生の合宿幹事チーム。
初めての米沢でどうやったら深い学びができるかを考え、下見し、段取りします。
わざわざ小野川温泉までお越しくださいました
ときには、地元の関係者に根回しに行ったり、現地を訪れリハーサルしたり。
下見からすでに全力です。
受け入れの私たちも全力です。
米沢でしか、小野川温泉でしかできないことは何か?
一番やりやすいこと場所や、手段はどうか?
時間配分や移動など、うまいこといくか?
せっかく米沢までいらしていただきますので、ベストな方法をお互いに詰めに詰めます。
今回も米沢市役所の相田隆行さんや、甲子大黒天の関谷寛明さんなど、宿以外の地元の社会人とともに、アクセルリンクなど米沢の大学生とともに学びあいます。
幹事にとって、もっとも大切なこと
合宿幹事メンバーは、本当に真剣に細かく合宿についてシミュレーションしてらっしゃいました。
私たちもできる限りのアイデアや、想定をぶつけて、話し合いました。
ただ、もっとも大切なこと。
それは…
当日、いかに臨機応変に動けるか?
事前に入念な打合せや準備をするのは、当たり前。
でも、それを超える状況が必ず訪れます。
メンバーが急に欠席したり、天候が崩れたり、機械などの調子が悪かったり。
多かれ少なかれ、何か起こります。
それにめげずに、その場その場で考えて、動く。
幹事さんにもっとも求められるスキルは、ここなんです。
特に、森ゼミ合宿といったら、台風。
毎年、なぜか台風と重なります。
何があっても上手いことやる。
そんな気持ちで臨んで、想定外を楽しめるようになれればいいですね。
どんなことでも数年後には、きっと笑い話になりますから。^^
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