古典落語ならではの楽しみ方。 Youtube 聞き比べ。
この記事は3分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
古典落語は、なぜ残っているのか?
ビジネスのヒントでもあります。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
「古典落語」って、堅苦しいイメージがありますよね?
初心者にとっては、なおさらです。
そもそもなんで古い噺をわざわざするの?
現代風の新作落語でいいじゃん!
私も昔は、そう思っていました。
でも、今は、古典のよさがわかります。
古典は、長い時間をかけてたくさんの人が演じてきたからこそ、シンプルに進化しています。
いろんな人が、あらすじが同じ話を演じるにあたり、細かく進化させてきました。
セリフひとつ、ギャグひとつでも、人によって若干違います。
この違いが面白い。
そぎ落とされたあらすじと、人によって異なる味付け。
それが、古典の味わいです。
なかには、大胆にもガラッと変える演者もいます。
「古典の皮をかぶった新作」といわれたります。
それもまた楽しい。
今では、Youtubeだけでも聞き比べが楽しめます。
例えば、「あくび指南」。
同じ話でも、違うのがお分かりいただけたでしょうか?
伝統に携わる業界は考えさせられる古典落語
細部が違うとはいえ、同じような噺を飽きさせずに聞かせる。
スゴイことです。
旅館のように伝統の業界も同じで、昔からお客さまに宿泊を提供しています。
細部は変われど大筋は変わりません。
でも、飽きさせないようにどうするか?
「旅館?もう3回も行ったからあとは一生いいや」
そういわれないための創意工夫。
古典落語を聞いているとそんなところを考えてしまいます。
そして、2カ月ぶりの落語界を今月末に行いますよ。
こしら師匠の古典落語は、奇想天外です。
既存発想を逸脱した噺が多い。
その発想に驚き、衝撃を受けます。
聞いてい楽しいし、ビジネスのヒントにもなる。
そんなわけで、生で落語を聞いたことない人は、ぜひおこしください。
絶対に生が最高ですから。^^
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