天ぷらそば発祥のお店で気づく、自動思考のワナ

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天ぷらそばの自動思考

天ぷらそばといえば?

こんにちは。

ラーメンも蕎麦も好き…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人(@naaot)です。

先日、東京に行ってきたので、天ぷらそば発祥のお店に行ってきました。

「室町砂場」。

寄席・お江戸日本橋亭の近くです。

老舗に行くと、さまざまな気づきがありますが、今回も壮絶な気づきがありました。

天ぷらそば発祥。

ということで、当然、天ぷらそばを頼みました。

すると…。

イメージしていたふだんの天ぷらそばと全く違っていて衝撃的でした。

天ぷらそばをイメージしてみてください。

お蕎麦が出てきて、そばちょこにおつゆが出てきて、揚げたてのアツアツの天ぷらが…。
エビやら、野菜やら…。

と思いきや…

 

天ぷらそば

天ぷらそば!

 

いわゆる天ぷららしい天ぷらではないのです。

つゆは暖かく、そのつゆのなかにかき揚げがあらかじめ入っています。

最初から、つゆに入っているんです。

とにかく、衝撃のお蕎麦でした。

 

さすが明治2年からの伝統の味。
おいしかったです。^^

 

東京の老舗で落語を感じる

「時そば」を思い出しました。

 

時そばでは、「本当はもう一杯といきたいところだけど、よそでマズいの食べちゃって…ごめんよ。」と謝るシーンがあります。

「そばは、1杯で十分でしょ。2杯も食べなくても…。」
と思いますが、江戸前のお蕎麦屋さんに行くと、盛りが少なめなので、2杯食べられるのも納得がいきます。

田舎のお蕎麦屋さんは、盛りがいいのでがんばらないと2杯食べられませんよね。
江戸前はサラッと盛りなんです。

中に入っているかき揚げは、エビや野菜がふんだんに入っていて、ギュッと詰まった味でした。

老舗って面白いです。
特に、東京の老舗はシンプルな美学があって、落語の世界にいるみたい。

そのあと、お江戸日本橋亭で落語を観たので、なおさらでした。
歩いて5分くらいですから、「落語+天ぷらそば」のセットでお楽しみください。

 

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