前田慶次がドラマ化!米沢人が喜ぶ3つのワケ

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前田慶次がついにドラマ化!

前田慶次といえば、傾奇者!で有名な戦国武将です。

いまやめちゃめちゃ有名になりましたが、それもマンガ「花の慶次」があったからです。
原作の小説「一夢庵風流記」も面白かったです。

小説で知った方。
マンガで知った方。
パチンコで知った方。
パチスロで知った方。
ゲームで知った方。

私は、最初はマンガでした。
ちょうど中学生の頃、週刊少年ジャンプですね。

傾奇者として、とっても目立ったキャラクターですが、テレビドラマではあまり登場していません。

2002年の大河ドラマ「利家とまつ」で及川光博さんが演じたくらい。
どまんなかのはずの「天地人」では、登場しませんでした。

そんなテレビになかなかでない前田慶次が、ついに主役になります。

 

前田慶次ドラマ化決定!

米沢はすでに盛り上がっています!

 

前田慶次役は藤達也さん!

藤達也さん?

ちょっと年配すぎでは??

それもそのはず、このドラマはあくまでも「慶次の晩年」を描きます。
だから、藤さんなんですね。

木曜時代劇「かぶきもの慶次」公式サイト

 

関ヶ原の合戦のあと、徳川家康が天下をとったころのお話です。

だから、慶次のチャンバラのシーンよりも、もっと渋くかぶく姿が出そうです。

実は、米沢としては、とってもうれしい展開です。

米沢人が喜ぶワケ その1 時代設定がバッチリ「米沢」

もともとは、加賀の前田家出身の慶次ですが、関ヶ原後は米沢で住んでいるからです。
慶次が隠居して住んでいた堂森地区。
慶次の供養塔がある善光寺。

まさに米沢どまんなかのドラマです。

米沢人が喜ぶワケ その2 原作と脚本がバッチリ「米沢」

さらにうれしいのは、原作が火坂雅志さん、脚本が小松江理子さんなんです。
このお2人といえば、2009年の大河ドラマ「天地人」のコンビ。

まさに米沢の歴史のスペシャリストが描く米沢を舞台にしたドラマです。

米沢人が喜ぶワケ その3 タイミングがバッチリ「米沢」

米沢の観光といえば、桜が咲いてからが盛り上がります。

雪が解け、桜が咲き、新緑が芽吹く。
そんな、美しい自然のなか…4月下旬に行われるのが、上杉まつりです。
米沢最大のお祭り。

さらに、6月には前田慶次の供養祭も行われます。

ちょうどドラマが放映されているときに、この2つのイベントがあるのは、訪れたいと思ったお客様の背中を押す形になるでしょう。

木曜時代劇「かぶきもの慶次」は、4月9日から連続11回です。
楽しみですね。^^

最後に、私の勝手な妄想を…。

大河ドラマ「天地人」で登場しなかった前田慶次。
今回、晩年「だけ」描かれる前田慶次。

もしかしてだけど♪
もしかしてだけど♪
今後の大河に温存してるんじゃないの?

昨年の「軍師官兵衛」が戦国時代。
今年の「花燃ゆ」が幕末。
来年の「真田丸」が戦国時代。

再来年が、幕末の誰かになり、その翌年あたり「前田慶次」でいかがでしょうか?

北陸新幹線で湧く前田家も出ますし、豊臣秀吉、徳川家康も出て、関ヶ原の合戦あたりまででなんとか1年。

ぜひぜひ実現してほしい。
そのためにもまずは、晩年を興味深く拝見しましょう。^^

 

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