鈴の宿 登府屋旅館

家族みんなで泊まれるバリアフリーの温泉宿
源泉100%かけ流しと米沢牛を満喫!

TEL.0238-32-2611

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2018.7.20 金

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3年前のメールが予言の書。立川こしら一門の実現力

この記事は11分ぐらいで読めます♪読み応え十分!どうぞお付き合いください^^

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初対面は2015年8月18日

予言の書、大公開。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

だいぶ長い付き合いのようですが、実は3年なんです。

立川こしら 仮面女子

こしら師匠と初めてお会いした瞬間

こしら師匠と初めてお会いしたのは、2015年の8月18日。
初めてお会いしたときのブログ

意気投合し、「こんなこともできそうですね。こういうの面白いですね」と様々な妄想をしました。
それをまとめたのが、このメール。
日付は、2015年8月20日。

このメール。
今読み返すと、まるで予言の書のようです。

まずは、メールのコピペ。

【当館単独でできるもの】

①寄席どうふ
登府屋旅館が単独で開催する落語会
地元客向け、もしくは宿泊のリピーター向けに可能

②はじめての落語教室 「まなぶとけいこ」
立川流真打から直接指導を受けられる座学&ワークショップ
座学で講義を聞き、参加者の何人かが一席披露し指導を受ける

③大改造!こしら的ビフォーアフター
今ある旅館のステージを落語で使いやすいようにリフォーム

【他の会社・旅館もからむもの】

④みやげ噺
落語にちなんだお土産の開発
第1弾 饅頭怖い
「宿屋の若旦那が恐れおののく… こわい饅頭」
「若旦那が本当に怖いものはこれだった! 渋いお茶」
特典CD 若旦那の初高座「饅頭怖い」付き

⑤若旦那による大喜利ユニット
山形の落語好きの若旦那がユニットを結成
若旦那自らが舞台に立って行う大喜利
師匠による落語とあわせた落語イベントを開催
若旦那パンフレットのスピンオフ的に展開

⑥小野川温泉 落語まつり
複数の旅館の宴会場を使った落語イベント
懇親会も趣向を凝らしたい

【さらにその先のもの】

⑦やまがた落語ウィーク
県内全域の温泉で落語会を開催

⑧落語をコンセプトにした宿へ
革の財布が飾ってある「芝浜」という客室に改装など

とりあえず、8つの項目がありますが、かなり実現しています。

①寄席どうふ →実現済み

当館主催の落語会。
おかげさまで3年で10回を数えました。

 
リピーターと宿泊客が多い落語会
 
次回が決まりましたら、こちらを更新しますね。

寄席どうふ ~初心者OK! 本格落語会 泊まれる寄席

次回は、11月かな。

②はじめての落語教室 →実現済み

立川流真打から直接指導を受けられるワークショップ。
これまで1度だけ開催しました。
ちゃんとした落語を披露する方や、小噺、すべらない話など、各自が指導していただきました。

落語ワークショップ

「真田小僧」を披露する方も

その時のブログはこちら。
ついに実現!落語ワークショップ

希望者が多ければ、またやるかも。

③大改造!こしら的ビフォーアフター →実現済み

2018年1月にステージを落語向きにリフォームしました。

以前のステージ

ふすまを使って寄席風のステージに改装

高座で落語モード

④みやげ噺  →実現済み

お菓子ではありませんが、オリジナルお土産を作りました。
それが、手ぬぐい。

落語の演目にちなんだ手ぬぐい

館内では展示もしています

⑤若旦那による大喜利ユニット →実現済み

 

他の旅館の若旦那も巻き込んでわざわざ東京でやりました。
会場は、お江戸日本橋亭。
ちゃんとお客様も入れての大喜利大会。

こしら師匠の司会が冴えわたりました。

やまがた若旦那 観光大喜利

ズラリ並んだ山形の旅館の若旦那

今思っても、よくやったなと思います。
ちょっと常識では考えられない企画ですが、実現させちゃうのがすごいです。
大成功!やまがた若旦那大喜利

⑥小野川温泉 落語まつり →実現済み

先月、6月16日から23日まで、8日間連続で開催しました。
すべての会場は、温泉街の旅館の宴会場。
毎日違う宴会場での落語会でした。

大盛況だった湯あそび落語会

河鹿荘さんでの落語会

吾妻荘さんでの落語会


最終回は、甲子大黒天で抽選会つき大落語会

まるで落語フェス。
そういえば、新聞にも師匠は、こんなことを語っていました。

新聞にも「落語フェスをやりたい」と語っていた こしら師匠

「東京から落語家を呼んでフェスをやりたい。」

実現してる!
温泉街全体で大きな一歩となるイベントができました。

⑦やまがた落語ウィーク →実現済み

立川こしら東北ツアーとして、山形どころか福島や新潟も巻き込んで開催しました。

これまで、山形県内では、赤倉温泉、温海温泉、天童温泉、山形市で開催。
さらに県外では、土湯温泉、今板温泉、二本松、会津若松、須賀川、郡山、只見で開催。

東北ツアータスキリレー
最終走者の鈴の宿だ!
本日ファイナル。 pic.twitter.com/JWj06aYWO8

— 立川こしら (@kosira) 2017年2月5日

通算、50回以上、東北での落語会が行われています。

2月は立川こしら東北ツアー。

次回のツアーも楽しみです。

⑧落語をコンセプトにした宿へ →実現済み

「黄金の大黒」「富久」「芝浜」「千両みかん」「笠碁」「初天神」「ぞろぞろ」「長屋の花見」「甲府ぃ」「寿限無」「時そば」「まんじゅう怖い」「三軒長屋」「抜け雀」「ちはやふる」。

当館の客室の名前です。

全てが落語の演目

「青菜」「夢の酒」「御神酒徳利」。
会食場の名前です。

「湯屋番」「洒落小町」「廿四孝」。
お風呂の名前です。

ルームキーは扇子の形に

館内の落語家にちなんだ展示も増えて来ました。

立川談志師匠のジーンズ

柳家小さん師匠の色紙

そして、こしら師匠からは粋なプレゼントもいただきました。

露天風呂の看板

一番上だけ読むと?

この文章を こしら師匠からいただきました。
この文章一つでまたグッと雰囲気が変わった露天風呂です。

落語だけでは終わらない!こしら一門の実現力

さらに、落語以外でも独特の活動が…。

立川仮面女子

旅館で修行!

なんと、前座修行先に当館を指定。

立川かしめさんが、仮面女子時代の修行

15分×5宴席。流しのような落語修行

当時は、立川仮面女子と名乗っていた かしめさんが、番頭仕事をしながら宴会で落語を披露するという修行をなさいました。

さらには、今回の湯あそび落語会の最中に行われた湯あそびユーチューブ。

動画の撮影・編集も

小野川温泉にある11旅館・4施設を動画で紹介。
小野川温泉公式チャンネル

取材・撮影・編集まですべてやっていただきました。

プロの落語家さんは、800人くらいいるそうですが、無茶振りとも言える多彩な中身をお願いして、苦もなく実現していただけるのは、こしら師匠だけです。

そして、その右腕として働く優秀な前座・立川かしめさん。
こしら師匠とかしめさん。
こしら一門でなければ、ここまでの実績は築けなかったと思います。

そんな かしめさん、ついに二ツ目に挑戦!

要するに何が言いたいかというと…
こしら一門、ハンパないってことです。

湯あそび落語会のようなスタイルは、実はどこの温泉地でもできること。
でも、実際にやりきるには、いろんな細かいハードルがあります。
それを乗り越えられる実現力。
ハンパないっす。

出会って3年。
今後は、どんな展開になるのか、さらなる進化と深化へつなげていきたいと思います。

 

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この記事を書いた人

遠藤直人

鈴の宿 登府屋旅館 代表取締役

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣で、の研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。

宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。

2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。

また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。

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