さながらサムライブルー。米沢八湯をサッカー目線で

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知らず知らずのクラブチーム目線

クラブチーム目線からナショナルチーム目線へ。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

それまでは、クラブチーム目線でした。

クラブチームとは、山形だったらモンテディオ山形、宮城ならベガルタ仙台。
サポーターが熱い浦和レッズ。
海外ならレアル・マドリードやらバルセロナやら。

とにかくたくさんのクラブチームがあります。

温泉業界で言えば、温泉地の名前と同じ。

小野川温泉、由布院温泉、黒川温泉、草津温泉…。

とにかくたくさんの温泉地があります。

当然ですが、小野川温泉の私は、小野川温泉のことを考え、小野川温泉のために活動します。
小野川温泉を応援してくださるファンの方もいらっしゃいます。

が、これは、普通。

世界中に無数のクラブチームがあるように日本にも無数の温泉があります。

それまでは、小野川温泉の次の単位は、山形でした。
山形の温泉業界として、という視点。

この2つしかなかった。

ところが、ある日突然、全く新しい視点で活動することになりました。

それが、米沢八湯

まさにナショナルチームが組織された瞬間でした。

応援のされ方が変わる

あの日から変わった米沢

2011年3月11日。

人生で忘れえぬ日です。
遠くにお住いの方は、「まだ言ってるの?」と思うかもしれませんが、これだけは変わらないでしょう。

衝撃の日でした。

そして、あの日以来、小野川温泉をなんとかしよう!じゃダメなんだ。
米沢をどうするかだ、と皆で話し合いました。

生まれたのが、米沢八湯でした。

クラブチームの応援とナショナルチームの応援では、熱の入り方も関わる人数も異なるように小野川温泉と米沢八湯では、応援のされ方が違いました。

最大のサポーターは、米沢市でした。

立場を逆にするとよくわかる

米沢市からすれば、小野川温泉は米沢に8つあるうちの1つの温泉です。

つまり、「小野川温泉を応援してよ」とお願いしても、「小野川温泉だけは、厳しい。他にも7つもあるし。」となる。

それが、1つのナショナルチームができることで、米沢八湯は、新たな枠組みで活動できるようになりました。

最初は、マイナスの状況をどうやって乗り切るかでしたが、ときとともに前向きな企画もできるようになりました。

 

 

 

駅弁を作ったり

藤村先生をお呼びしてセミナーしたり

とにかく、ナショナルチームは、作って終わりではなんの意味もないわけで。

いろんな試行錯誤。
サッカーだったら、練習試合をするわけです。

新たな選手を試したり、新たなフォーメーションを試したり。

米沢八湯は、常にその繰り返しでした。

そして、生まれたのが日本代表よりもさらに上のコラボ。
例えるなら、アジア代表。

米沢のコラボが、福島や相馬とのコラボにつながりました。

高速道路がご縁で一泊二県!

高速道路のつながりが、地域を超えたコラボへ。

普通は、高速道路の両サイドで綱引きをするもんですが、あえてコラボしてみました。

だって、山に囲まれた米沢から道路が伸びて、あの奥羽山脈を超えて福島に。
さらに伸びて、いずれは相馬に。

山から海へ。
こんな楽しいコラボはありませんから。

まもなく、南陽〜上山間の高速道路もつながります。
米沢ー福島ー仙台ー山形という環状線ができます。

さらなるコラボもいけるんじゃないの?
と思ってしまう今日この頃です。

今年も米沢八湯は、何かやります。^^

 

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