湯あそび落語会6日目。こしら一門での「旭屋旅館」
この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
こしら一門での落語会
寸志さんが東京に帰られたので、お2人での落語会です。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
前日の会を終えて、東京に戻られた立川寸志さん。
旭屋さんでの落語会は、立川こしら師匠と一番弟子・立川かしめさんの親子会になりました。
旭屋さんにつくと、会場の前に太鼓を発見!
「一番太鼓叩きましょうか?」
と颯爽と叩きはじめた かしめさん。
すぐさまできちゃうあたり、さすがです。
バチが見当たらなかったので、ドラムのスティックで代用してますが、生の太鼓は雰囲気あります。
落語会は、旭屋の社長さんのご挨拶からスタート。
会場は、満員です。
立川かしめ「真田小僧」「動物園」
生意気な子どもがでてくるお話。
大人を手のひらで転がすような生意気さが楽しいお話です。
2つ目は、「動物園」。
2年前、かしめさんが当館に一週間の前座修業に来ていた頃に聞いたネタ。
旅館組合の新年会でも披露していただきました。
懐かしいですね。
落語っぽくないかもしれませんが、珍獣動物園のお話。
落語=江戸が舞台とは限らないのです。
立川こしら「看板のピン」「道具屋」
こしら師匠のネタは、「看板のピン」と「道具屋」。
「看板のピン」は、あいかわらずドスが効いてます。
あの凄みがいいんですよね。
2つ目は、「道具屋」。
実は、この日は、お客様が恒例の方がとても多かったのです。
どんなネタになるのかなぁ、と思っていたら、2本目は与太郎ネタ。
これが、ハマっていました。
田舎のお年寄りには、与太郎が受けるんだなと勉強になりました。
そんなお二人の高座のあとは、恒例のお写真コーナーも。
毎日落語会があるって幸せですね。
東京に住んでいれば、こんな感じなのかもしれません。
むしろいつでも行けるから、行かないってことになるのかもしれません。
今回は、毎日違う宿を巡っていて、宿ごとの会場の違い、雰囲気の違いを肌で感じながら、「やっぱり旅館に落語は合う!」と実感しています。
準備は簡単。
始まれば落語家さんにお任せ。
片付けも簡単。
こんないい企画ないっす。^^
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