湯あそび落語会7日目。談吉さんが合流「ししどや 旅館」

この記事は3分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^

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立川談吉さんと立川かしめさんの会

談志イズムを感じた夜でした。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

だいぶ時が経ってしまいましたが、最後まで書ききります。
湯あそび落語会。

7日目は、ししどや 旅館さんでした。

紅白幕を背負っての高座

会場に行ってびっくり!
旦那さんが気を利かせて紅白幕を貼ってくださっていました。

テンション上がりますね。
紅白幕。
日本人のDNAに刻まれているものがあるんでしょう。

そんな会場でまずは2人のトークからスタート。

気軽なトークコーナー

この日、初登場の談吉さんとともに かしめさんと2人で雰囲気を作ります。

立川かしめ「つる」「お化け長屋」

開口一番は、「つる」

一席目は、かしめさんの「つる」。

前座修業で小野川温泉にいらしていた頃からやっていた「つる」。
同じネタでも全然違う。
成長を感じる一席でした。

2席目は「お化け長屋」

初めて聞いた かしめさんの「お化け長屋」。
ネタのチョイスが絶妙です。

立川談吉「しわいや」「竹の水仙」

初登場の談吉さん。
どんな落語なのか楽しみにしていました。

マクラでは、談志師匠がよくやっていたジョーク。
感動です!

CDで聞いたアレだーーー!
何しろ談志師匠のジョークって、ちょっと高度なんですよね。
正直、わかりにくい。

一回聞いただけでは、「ん?」ってなるようなものばかり。
意味がわかって、「なるほど!」と納得するという。

まさにあのジョークをやってくださいました。

談吉さんといえば、談志師匠の最後のお弟子さんです。
お弟子さんの中でも唯一談志師匠の最後をご存知の方です。

その談吉さんから直々に談志イズムを見せていただきました。

立川談吉さん「しわいや」

談志師匠をマクラにしての「しわいや」。
ケチの話です。笑

2席目は「竹の水仙」

日光東照宮の眠り猫でおなじみの左甚五郎。
彼が主役のお話「竹の水仙」。

実在する人物の噺もまた落語の魅力であります。
江戸時代のファンタジーを感じました。

いよいよ千穐楽

翌日はいよいよ千穐楽。
談吉・かしめコンビでフィナーレです。^^

 

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