今日は、田んぼアート田植え体験。米沢の田んぼアートのスゴさとは?

この記事は7分ぐらいで読めます♪読み応え十分!どうぞお付き合いください^^

無事、田植えが終了しました! 

ただの田植えじゃないから、面白い! 

こんにちは。

今日は田んぼと戯れてきました…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人です。

毎年恒例、米沢の田んぼアート。 

今年もたくさんの家族連れで賑わいました。
 

田んぼアート 田植え体験参加者で賑わう田んぼ

 

 今どき、田植えといえば、機械で1人でバババッとやってしまうところを、人間がこれだけ田んぼにいるのは、異常な光景。
いやいや、イベントらしい、素敵な光景。

田んぼアートといえば、青森県の田舎館が有名で、全国各地で行われています。
でも、米沢の田んぼアートは、一味違います。

 

米沢の田んぼアートのスゴさとは?!

実は、米沢の田んぼアートは、スゴイです。
よそにはないチカラがあります。

3つほどご紹介しますね。

スゴさ① モチーフが米沢に関連している人物

以下は、歴代の田んぼアートのモチーフです。 

平成18年 小野小町 

平成19年 上杉謙信と武田信玄

平成20年 直江兼続

平成21年 直江兼続とお船

平成22年 前田慶次

平成23年 直江兼続と前田慶次

平成24年 上杉鷹山 

平成25年 新島八重

平成26年 伊達政宗と支倉常長

平成27年 前田慶次

 

教科書に載っているような有名人ばかりですよね。

実は、全員米沢にゆかりが深いのです。

上杉謙信公、鷹山公、直江兼続、前田慶次。
米沢といえば、上杉の城下町ですから納得ですよね。

伊達政宗、支倉常長。
この2人、実は、米沢出身です。

小野小町。
小野川温泉を見つけていただいた方です。

新島八重。
大河ドラマに便乗かと思いきや、実は米沢で数年過ごしております。

というわけで、
よその田んぼアートが、既存の美術作品を稲で再現しているのに対し、
米沢は、常に米沢らしさを追及しているのです。

このポリシーでやってきているのは、全国でも米沢だけです。

よそは、アート寄りなんです。
米沢は、米沢寄り。笑

 

スゴさ② 補助金がなくなっても継続している

米沢の田んぼアートは、当初は3年間の補助がある事業でした。

補助がなくなっても、自力でなんとか資金を工面し、継続しています。

農協の青年部や市役所農林課など、たくさんの方が関わり、少ない予算を人手でカバーしています。
展望台にある募金箱には、たくさんの善意をいただき、これまた継続を助けていただいています。

市役所職員が測量機を使いこなして、田んぼアートの設計図を描いている自治体なんて、なかなかないです。

まさに、「なせばなる なさねばならぬ なにごとも ならぬはひとのなさぬなりけり」。
上杉鷹山公の精神

鷹山公スビリッツを稲で体現したのが、田んぼアートなのです。

 

スゴさ③ 毎年レベルアップしている

今年で10年目を迎えた田んぼアート。

年々、レベルアップしています。
その伸びがスゴイ。

歴代の田んぼアートを見ていただくとわかります。

まるで、初代のファミコンとWiiくらい違います。
絵の細かさ、色の数、デザインのクオリティ。
全てがレベルアップしています。

デザインは、おかのあきさんのおかげです。

そして何より、イベント参加者が増えまくっています。

今年の田植えは、300人以上の参加者がいらっしゃいました。

当館にも2泊して田んぼアートを満喫するご家族が!

観光では様々なイベントが行われますが、日帰りで終わりがちなイベントが多く、なかなか宿泊まで伴わないものです。
たゆまぬ「継続」と幅広い「認知」。

市内だけでなく、県外まで伝わらないとなかなか宿泊には結びつきません。

10年の継続の賜物です。

田植え体験、稲刈り体験と年に2回のイベントがありますが、今年は締切前に満員御礼だったそうです。

イベントがプラチナチケットになる日も近い!

参加するとわかりますが、親子で田植えをするのは、とても楽しいものです。
見渡す限り緑でいっぱいの自然のなか、水田の感触を知り、泥まみれになり、 田植えをして、おにぎりと豚汁を食べて、温泉の無料入浴券もついて、最後にはお米ももらえます。

こんな大盤振る舞いなイベント、なかなかないです。

その模様は、動画でどうぞ。

 

 田んぼアートの様子をまとめました

 

さらに、成長の様子をライブカメラで遠方からでも毎日チェックできます。

田んぼアート公式サイトのライブカメラ

 

また、田んぼアートを見にくる方も年々増えています。
展望台はいついっても誰かいます。 

 

6月下旬から徐々に見ごろになってきます。 

10年間の継続と蓄積をぜひ見にいらしてください。

 

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