小野川温泉の田んぼアート、田植え前の作業
この記事は3分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
どんなイベントにも地味な下準備がある
段取り大事。
こんにちは。
今日は朝から田んぼでした。
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人です。
今日は朝から田んぼに行ってきました、
31日に行う田んぼアート田植え体験に向けた下準備です。
田んぼアートは、とても高度な下準備が必要です。
①原画をもとに、展望台からちゃんと見えるよう遠近法で書き直します
真上から見ると全然違う絵なんですが、展望台から見るとちゃんと見えるんです。
②絵を描くのに必要な「点」を決めます
昔やった点を結んで絵になるような感じ。
今回は、2,700点くらいあります。
③田んぼにあわせて、座標を決めます
測量機からの距離と角度を計算します。
ここまでは机の上の作業。
④実際に田んぼで測量しながら、点に杭をさします
ここが命です。
正確な位置に杭をさしていきます。
⑤点をテープで結びます
テープのなかに決められた色の苗を植えるわけです。
⑥イベント日に田植えします
上記の流れがあって、やっと田植えができるんです。
イベントでは小学生や一般のお客様が田植えを行います。
今日は、地元の小学生が下見にいらっしゃいました。
課外授業で田んぼアート事前準備の見学
私が小さい頃は、田んぼアートは行われていませんでしたが、この子たちが大きくなるまで田んぼアートが続くといいなぁ。^^
そして、今年の図柄は「前田慶次」。
遠近法でどう見えるかは、動画をご覧ください。
前田慶次、見参!
もう、田植えイベントは締め切られましたが、見学に来たり、ちょっとだけ田植えするのはOKだそうです。
食事や保険の都合上、イベントへの正式参加はもう間に合わないらしいです。
でも、ケガに気をつけて、自己責任で田植えを手伝うくらいはOK。
気になる方は、ぜひ米沢市の農林課に問い合わせてみてくださいね。
田んぼアートが、いい感じで見えるようになるのは7月くらいです。
その後も季節の移り変わりとともに表情が変わります。
お楽しみに。^^
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