橋の先、坂の上。先人の先見性を知る伊香保温泉

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伊香保温泉に行ってきました

先々週、行ってきました旅日記。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

橋の先には、何かがあってほしい。
階段を上ったら、何かがあってほしい。

以前、とある巨大な橋を訪れたことがあります。

その橋は、巨大さがウリ。
巨大な橋を見てほしい。

だから、入場料を払って、橋を渡ります。
そして、橋を渡ると、その先には…。

何もないんです。

というか、橋の先に行けない。
橋を渡ったら、強制的にUターンさせられます。

橋を渡って終了。

橋がすごいのはわかるのですが、心理的には、橋の先には何かあってほしい。

長い階段なんて、もっとそうです。

伊香保温泉の石段のスゴさ

伊香保温泉の階段は、365段。

いい数字です。

img_7665

伊香保温泉の365段スタート

365段の中に色々見所があり、歩くだけでも楽しい。

img_7663

与謝野晶子さんの詩

ちょうど区切りのいい段数では色が変わったり、詩があったり、お店があったり。
温泉が見える場所も。

そして、歩ききった先にあるのが、こちら。

img_7648

伊香保神社

よくできてます。

何やら伊香保温泉は、その昔、役所が募集した大規模観光地づくりの第1号だったそうです。

先人すごいですね。

石段を作り、神社を作り。

その時に、どこまで作ったかはわかりませんが、先見の明がすごい。

365段の石段。
お金も大変ですが、工事も大変だったと思います。

その苦労が、今訪れているお客様の見どころになっています。

訪れた際には、ぜひご覧ください。
石段いいなぁ。^^

 

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