社会人がプロに見てもらう落語ワークショップ。
この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
想像を絶するクオリティでした
生まれて初めて落語をやりました…。
こんにちは。
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人(@naaot)です。
いやー、やりました。
落語ワークショップ。
思えば、昨年10月のこと。
なんとなく、旅館の宴会場で落語やったら楽しそうだなーと思いつきました。
それから1年。
まさか、こんなスピードで話がうまく進むとは…。
そして、落語を聞くだけでなく、私がやる立場になるとは…。
落語のハードルは高くない
プロの落語家として入門するならともかく、試しにやってみるなら、落語は決してハードルの高いものではありません。
野球をするには、ボールとバットとグローブと自分以外に17人の選手と4人の審判が必要です。
サッカーをするには、ボールとゴールと自分以外に21人の選手と審判が必要です。
ギターを弾こうと思ったら、ギターとアンプと音を出せる環境が必要です。
それが、落語なら、扇子と手ぬぐいがあればいいんです。
練習なら着物でなくてもいいですし、高座はなくても座布団があればOK。
自分でやろうと思えばいつでもできるんです。
だから、「野球やりたい!」「サッカーやろうかな!」と同じノリで「落語やってみよっか!」もアリなんです。
「落語やってみない?」というと「えっ?ありえない!」というリアクションが多いですが、そんなに恐れなくてもいいと思います。
ビビってしまいがちな落語ワークショップ。
軽いノリで参加していただいたみなさま。
人数は少ないですが、精鋭ぞろいでした。
「長短」や「粗忽長屋」、「真田小僧」など古典落語を披露した人。
オリジナルの「マラソン」という落語や落語っぽい「自己紹介」を披露した人。
それぞれの形で落語を演じていただきました。
プレゼンするように落語を学んでみる
パワーポイントを使ったプレゼン講座なら、受講者はたくさん集まると思います。
でも、落語となると一歩引いてしまう。
それは、とてももったいないです。
プレゼンテーションが、一本の流れをもとにナレーション的に説明をしていく芸とすれば、落語は会話中心でシーンを描く芸です。
この2つを組み合せられれば、最強です。
流れもあり、大事なところでシーンを演じる。
ビジネスでも使えるスキルです。
今日は、立川流の真打・立川こしら師匠から直々の指導だったこともあり、「プロはこういうところをみているのか!」という勉強にもなりました。
またチャンスがあればやってみたいと思います。^^
こしら師匠のブログに取り上げていただきました。
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