どうしてお芝居してるの?!エクスマ新春セミナー
この記事は5分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
盛りだくさんだったエクスマ新春セミナー
てんこ盛りでした。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
渋谷で開催されたエクスマ新春セミナーに参加してきました。
今年は、演者として。
新春セミナーという名のもと、ここ数年は「演劇」が入っています。
今年は、一番最初と一番最後は、藤村正宏先生のスライドを使った講演でしたが、合わせて60分程度。
それ以外は、演劇や映画などを行いました。
演劇も映画も演じるのは、すべて素人。
しかも、経営者やビジネスマン。
「マーケティングのお勉強に来て、なんで演劇なの?!」
と思うと思いますが、演劇から見えてくるものがあります。
演劇を教わる過程で見えてくるものもあります。
経営者にとってお芝居とは?!
経営者にとって、お芝居の能力は何かしら必要な気がします。
例えば、スタッフなどの人前で話したり、銀行などとの交渉でビジネスプランを伝えたり、役者のような能力が必要なのはなんとなくわかります。
でも、それだけなら何もお芝居しなくても、話し方教室でも良さそうです。
なんでわざわざお芝居をするのか?
共感力を磨くためです。
当たり前ですが、世の中には自分以外のいろんな人がいます。
境遇も違う、性格も違う、そんな相手を理解するには、その人の立場になってみるしかない。
全く同じにはなれませんが、できるだけ近づく努力。
それが、お芝居だと思います。
我々のチームで、最初に登場したのは、豊橋のフジプレコンの「かっちゃん」こと松林克法さんと小樽の政寿司の「三代目」こと中村圭助さんのペア。
もう、ドッカンドッカン受けてました。
お二人は、芸人さんのように息がピッタリ。
アドリブもバッチリ決まって、盛り上がりました。
キャラがハマってて、本当に面白かったです。
役がハマる!
それぞれのらしさが感じられた落語を改作した二人舞台では もうね、役がハマりすぎてその掛け合いのおもしろいことって? その場の情景が見えてくるような想像力を掻き立てられる演劇に!来週は大阪、ネタバレにならないように詳細は当日のお楽しみだよ(^-^) #エクスマ新春セミナー pic.twitter.com/y4GyYOEK83
— あやこ*米沢 2人専用宿の女将 黄木綾子 (@SumireAyatchi) 2019年1月18日
そして、我々の番。
あえて、似ているストーリーの設定を変えて挑みました。
同じ内容の演劇を違う演者で観ると会場の反応が明らかに違う。
既に内容が分かるからなんだよね。
ウケる所が最初とは違う所がウケている。
先駆者の価値ってココにあるんだな。#エクスマ新春セミナー pic.twitter.com/3Ofp9GxNOm— 沼澤栄一@沼ちゃん亀戸の電気屋 (@sakaedk) 2019年1月16日
実に、エクスマらしい実験的な試みでした。
そもそも演劇の経験もない素人であり、大半が経営者である我々が舞台で演劇をやっている時点で、かなり実験的です。
この壮大な実験、そしてライブという「場」をいかに楽しめるか。
相方のマットの安定感もあり、お客様の温かさもあり、本番ではそれほど緊張せずにできました。
来週の大阪では、さらに修正して仕上げたいと思います。
共感力を意識しながら。
お楽しみに。^^
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