どうしてわざわざ行くの?生でしかわからぬ観光の価値

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人は、どうして観光地を訪れるのか?

なんでだろ~♪なんでだろ~♪

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

小野川温泉にわざわざ来るのは、なんででしょう?

例えば、田んぼアート。

田んぼアート

今年は、上杉景勝公と真田幸村

小野川温泉に来れば、この田んぼアートが見れます。

でも、今、写真で見た人は、それと同じものです。
特に変わるわけではありません。

「だったら写真でいいじゃん」
という人がたまにいます。

別に写真と同じなんだから。

料理は、食べてみないとわからないから、食べてみたい。
でも、景色なんて、写真と同じ。

場合によっては最も美しい日に写真を撮っているわけで、写真以上の景色には出会えない。

そんな説もあります。

でも、私は、観光地は訪れてナンボだと思います。
現地に行ってみたいとわからないことがたくさんあるから。

例えば、この田んぼアートであれば、光の加減で見え方も変わります。
その日のお天気。

風が吹いていれば揺れます。
セミが鳴いているかもしれません。
誰かが、手入れをしているかもしれません。
風が涼しく、心地よいかもしれません。

そして、田んぼアートまでのアプローチ。

行った人はわかると思いますが、実はあのアプローチがなかなかワクワクします。

それは、写真ではわかりません。

観光地を訪れることは、写真を確認することではありません。

五感の全てを駆使して、現場で感じること。

生身の人間が、生の現場で感じること。

だから、雨でもいいんです。
雨の日しか感じられないことがあるから。

ほたるは、雨の日は少ない。
でも、今日は、このくらい飛んでた、とか。

そこから、どれだけのものを感じとり、持ち帰るか。
実は、観光では、訪問者が試されているのかもしません。

ガイドは訪問者を手助けしてくれます。
こう見てください、こう感じてください。

そのガイドを凌駕するほど感じとれれば、あなたは観光の達人です。

田んぼアートを観ながら、ふとそんなことを考えるわけです。
だって、雨降ってたんだもの。。。笑

 

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