BtoBでも黒子に徹する必要なし!SNS時代の会社のありかた
この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
黒子に徹している場合じゃない!
ホクロじゃないですよ。
こんにちは。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅をお手伝い。
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
BtoB … 企業向けの商品を扱っている会社。消費者向けではなく業務用の会社のこと。
往々にして、BtoC企業の影に隠れています。
例えば、旅館であれば、旅館はお客さまの目に触れますが、その厨房で使われている食材の卸業者や、洗剤の購入先は、お客さまには見えません。
これまでは、それが当たりまえ。
BtoBは、黒子でした。
お客さまと旅館をつなぐ黒子
でも、もう時代は変わりました。
SNS時代は、BtoBだからって、黒子である必要はありません。
ブログを書き、フェイスブックで発信し、どんどん旅館のお客さまとつながることができます。
BtoCなのにBtoBっぽい業態
本来は、BtoCなんですが、BtoBっぽい業態があります。
旅行会社です。
大手になればなるほど、BtoBっぽさが、増します。
パンフレットをまとめ、予約の手配をする。
旅館への架け橋という黒子に徹する。
それはそれで、すばらしいし、ありがたいです。
でも、このまま続くでしょうか?
未来永劫。
旅行パンフレットの製作は、半年前には始まります。
情報を集め、写真を集め、構成を考え、金額を決める。
旅館には、定期的に「料金どうしますか?」というFAXが届き、金額を入れて回答。
しばらくするとパンフレットが店頭に並ぶ。
パンフレットには、旅行会社の方は一切登場せず、旅館も人ではなく、外観と風呂と料理のイメージ写真。
金額がランクごとに一覧表になっている。
このスタイル。
もう限界じゃないでしょうか。
スパンの長いルーチンワークのようです。
そろそろイノベーションがあるんじゃないかな…。
「紙の限界で制約がある。」
「効率的にやるには仕方がない。」
「全国統一のフォーマットなんだから。」
いろいろ事情があるんでしょうが、SNS時代なんです。
使いようによっては、黒子を脱し、新たなつながりをお客さまとも旅館ともできるはず。
「まずは、ブログでもはじめませんか?」
と、この話をいろんな旅行会社の方にお伝えしますが、なかなかシブい返事ばかりです。
会社としてSNSを使うのは、大手ほど嫌がります。
黒子から表舞台に飛躍する、ビッグチャンスだと思うんですけどねー。。。
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