車いすで米沢駅から東京駅へ その2
この記事は5分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
なせばなる!車いすで立ち食いソバ
駅ナカグルメの伝統を車いすでも。
こんにちは。
車いすでの旅を応援しています…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人です。
車いすでの旅をご一緒させていただきました。
そして、めっちゃ動画を撮ってきました。
いっしょに行ってくれたのは、この方…
車いすのケンボーこと、加藤健一さんです。
今回の旅は、
米沢駅→東京駅→赤坂見附
という行程でした。
前編はコチラです。
車いすで米沢駅から東京駅への旅 その1
米沢駅でちょっと時間があったので、立ち食いソバに挑戦してみました。
車いすで立ち食いソバ…。
難しいかもしれないと思いましたが、さすがは、けんぼー。
なんなくクリアでした。
その模様がコチラ。
立ち食いそばにチャレンジ!
お店の方にトレーをお願いしたところ、気転をきかせていただき、トレーよりも深い「バット」を貸してくださいました。
これは、うれしいサービスです。
バットさえあれば、車いすでも食べれるんですよね。
バットの正しい使い方
車いすのフットレストから、足を外して、床につけると太ももがフラットになって食べやすいです。
車いすでの立ち食いソバは、米沢駅初ではないでしょうか。
けんぼー、チャレンジングすぎる。^^
そして、今回新たに発見したのは…。
米沢駅の立ち食いソバ「鷹」では、太麺が標準。
リクエストすれば、細麺が選べます。
米沢人は、ラーメンは細麺好きなんですが、なぜかソバは太麺が好きなんですね。
そして、細麺のそばは、仙台から仕入れているそうです。
ということは、仙台人は細いソバがお好きなんでしょうか?
面白いですね。
ちなみに、立ち食いソバ屋さんですが、おにぎりがあります。
コンビニのおにぎりより数段おいしいし、持ち帰りできます。
新幹線内で食べるおにぎりを買うなら、このお店がオススメですよ。
スゴすぎる!JRさんのスロープ対応
この日は、新幹線に乗って東京へ向かいました。
山形新幹線は、在来線を走る特殊な新幹線なので、事情によりホームとの間に段差が生じます。
そこで、JRさんでは、車体とホームをつなぐスロープを用意してくださいます。スロープだけでなく、スタッフも手配してくださいます。
神対応です。
1人の車いすユーザーのために1人の駅員さんが対応してくださいます。
ホントに感動するサービスです。
しかも、この日は、米沢駅の黒田駅長までも駆けつけてくださいました。
米沢駅、神を超えました。^^
黒田駅長、お気遣いありがとうございました。
ご覧いただけたでしょうか?
スムーズなスロープ対応。
まさにプロです。
すべての車いすユーザーに対してこの対応をしているんです。
指定席の一番前には、車いす対応シートがあります。
車いすが向きを変えやすいよう、スペースが広くなっています。
シートも通路側に回転し、乗りやすい。
車いす対応でいろんなところに工夫がなされているのを実感しました。
しかし、JRさんの神っぷりは、これだけに留まりませんでした。
続きは、また次回。^^
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