令和時代、企業の存続を阻む最大の敵とは?
この記事は5分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
存続できるかどうかの分かれ道
令和だもの。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
RPA開発合宿についての三部作の最後は、後日に回しまして…。
最近、よく感じることをば。
このところ、そしてこの先さらに経営の環境の変化が激しさを増します。
宿泊業界においては、「オリンピック万歳!」と喜んでいるものの、来年の夏が終わればオリンピックは終わります。
その瞬間は、日本の歴史上最多の客室数になっています。
お客様が減っても、お部屋は残ります。
オリンピックが終わってお客様が減ったからといって部屋数をみんなで減らすわけがなく、どうなるか。
そりゃ、安売りになります。
もう、ビジネスホテルに2万円とか、ありえなくなると思います。
それは、宿泊業ならではといえ、他にもいろいろ変わります。
自動運転、AI、RPA、スマホがますます便利になり、キャッシュレスも本格化します。
経営者に求められるもので一番大事なものに気づきました。
面倒くさがらないこと、です。
逆に、最大の敵は、面倒くささです。
面倒くさがると停滞し、そして後退する
リクルートのエアペイのCMがまさにそうなんですが、世間はいつの間にか変わっています。
お店が頑なに昔からのやり方にこだわったとしても、世間は変わっていきます。
面倒くさがって、情報に触れないと知らないまま。
情報に触れても、何もしないと変わらないまま。
情報に触れて、学んで、何かして、ようやく世間に足並みを合わせられます。
10月1日からの消費税に伴うキャッシュレス推進。
これでまた一つ、環境が変わります。
クレジットカードだけでなく、スマホでのキャッシュレス決済が増えます。
使えないお店は、一歩後退します。
よく「うちの店は、そういうのこれまでやってないんで。」と言われます。
これまでやってないからやらない。
だったら、赤ちゃんは一瞬で死にます。
やったことないことを少しずつ覚えていく、離乳食を食べ、ご飯を食べ、ハイハイをして、歩けるようになり、服を着られるようになり、歯磨きできるようになり、自転車や、車にもいずれ乗れるようになります。
周りの環境が変わった企業は、赤ちゃんと同じ。
「そういうのこれまでやってないんで」と言っていたら死にます。
新しい技術が登場し、一般客に普及するまでのスピードがあがってきます。
「あれもやらない、これもやらない、昔のまま」は、企業そのものが老害になってます。
だって、キャッシュレスなら、お客様に5%還元されるんだから。
「ホントはトクできたのに、御社がめんどくさがってるせいで、私、損したわ」となります。
ポイント還元5%ゲットしました
そんなわけで、重い調子で書いてきましたが…。
ようやく世間と足並みが揃えられました。
とりあえず5%ゲットです。
他にもいろいろ申請していますので、順次、何で5%還元されるか確認しながらにはなりますが、とりあえず1つ目はゲットしました。
これからも、面倒くさがらずに頑張っていきたいと思います。
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