女性露天風呂のアプローチが石段からスロープに!

この記事は3分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^

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バリアフリーを忘れているわけではありません

天狗になっているわけでもありません。笑

こんにちは。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅をお手伝い。
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

知り合いから、最近のブログは「ラーメンと落語ばかり。バリアフリーはどうしたの?」と言われてしまいまして。

「バリアフリーで天狗になってんじゃないの?」

いやいや、そんなことはないんですよ。

「最近ネタがないかなー」と思いつつ、大事なネタを書いてないことを思い出しました。

1月に行ったバリアフリー改修工事

今年も冬は工事でした。

毎年ちょっとずつ直しています。
今回はコチラ。

バリアフリーの宿の割には鬼のような写真です。

女性露天風呂の石段

ビフォー

女性の露天風呂へのアプローチ。

段差があるだけならいいんですが、段差が大きいうえ、石段が丸くてツルツル滑ります。

滑りにくいように、石を削って溝を入れてみましたが、まだ危険でした。

そこで…。

スロープ

アフター

抜本的にスロープにしてみました。

思い切りました。
風呂上がりで足が濡れ、より滑りやすいわけですから…。

滑りにくく加工されたタイルを使い、できる限りのスロープと手すりをつけました。
これでお年寄りでも安心かと。

最初からバリアフリーや車いす旅行ありきで設計したのと違い、あとからのバリアフリー改修は思うようにいかないものです。
完ぺきではないものの、できる限りはやれたと思います。

まだまだ課題はたくさんありますが、一歩ずつやりきりたいと思います。

というわけで、バリアフリーにはあいかわらずチカラ入れています。
障がいの程度によって気になる方は、お気軽にお電話でお問合せ下さいね。

ちなみに、「落語」もバリアフリーの先に宿で何をしていただくかをつきつめた結果です。
決してバリアフリーと無関係ではないのですよ。^^

 

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