温泉むすめ×観光庁=インバウンド。2020年は #onsenmusume

この記事は10分ぐらいで読めます♪読み応え十分!どうぞお付き合いください^^

12月25日、観光庁の発表

エンバウンドがインバウンド。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

12月22日、東京・福生市民会館で行われた温泉むすめSPRiNGSのサードライブ。
その場で伝えられたのが、「12月25日に日本政府より温泉むすめについてなんらかの発表があります。」という衝撃の一言。

「日本政府」という言葉に、ネットもザワつきました。

そして、発表されたのが、こちら。

地方の魅力をアピールするコンテンツ「Your ジャパン2020」として、国をあげて推していくことになりました。

温泉むすめと出会う日本の温泉巡りの旅

想像してごらん?外国人の気持ちになって

自分が海外に行ったとして、考えてみてください。

「ワタシタチの国には、3000箇所もの素晴らしい国立公園がアリマース!ぜひ行ってみてクダサーイ。」
と案内されても…。

「3000って、すごいのはわかるけど、どこ行けばいいのよ。」
「オススメどこよ。」
「写真で見ても、動画で見ても、似たり寄ったりでよくわからんよ。」
となりますよね?

その国に住んでいれば、違いもわかるんでしょうが、いきなりきた人にはわかりにくい。

これが、日本の温泉の現状。

「3000もの温泉がある温泉大国・ニッポン。
ぜひ温泉に行ってみてください。」
と言われても、外国人にはよくわからない。

日本の場合は、さらにオーバーツーリズムが絡みます。

オリンピックを契機に海外からバンバン外国人が日本に入ってきています。
みんな東京やら京都に行って、有名観光地はパンク状態。
さらに、地方でも有名どころはパンク状態。

山形では、蔵王の樹氷ライトアップなどは、パンク状態です。
駐車場が満車、その手前の道路で車が待機、その結果、付近が大渋滞になったりしたそうです。

「売上があがっていいじゃん」、と思うかもしれませんが、パンク状態までいくとクレームの方が多くなります。
なかなか難しいですが、適正な人数が、適度に続くというのがベスト。

過度な人数が大波のように一気にくる。パニクる。
次こそはと、大波を待っていたら、何もこない。
これがキツイ。

そこで、国としては、なんとか分散させたい

「ワタシタチの国には、3000箇所もの素晴らしい温泉がアリマース!ぜひ行ってみてクダサーイ。」
と言って、外国人にはよくわからない…から、「温泉むすめ」にお願いしようとなるわけです。

海外の方からすれば、温泉むすめは、3000箇所のうちの120箇所に立ったフラグです。

パッと見、「かわいいキャラクター。Japanese Animegirl!!」と、とっつきやすい。
単なるキャラクターかと思いきや「温泉のシンボルなの?どの温泉?」と地図を見ることに。
さらに「豆もやしラーメンが好きって、そのラーメン何?ここにあるの?うまいの?」と興味を持ってもらえます。

温泉むすめが、選択肢を絞り、関心を持たせ、情報を与えるツールになるのです。
観光庁もお目が高い。

ハローキティ、ポケモン、温泉むすめ

今回、選ばれたコンテンツが、ハローキティ、ポケモン、そして、温泉むすめです。

ジャパニーズ・コンテンツ・トリオ

ここに入ったのはスゴいことです。
どこに価値を見るかですが、ドラクエではなかったわけです。

ドラクエは、国内向けコンテンツ。
海外ではプレイできません。

ポケモンは、全世界コンテンツ。
海外に行かないと捕まえられないポケモンもいたりします。

ハローキティも全世界コンテンツです。

すでに、世界で成功しているポケモンとハローキティは、「皆さんも知っての通り、日本にはポケモンとキティがいるんだよ。」と逆輸入的チョイスであるのに対し、温泉むすめは「知らなかったでしょ?これぞ日本らしいキャラなんだよ」と発掘チョイスです。

まさに、コンテンツの日本代表やぁ!

心して、オモテナシしなければです。

ぽか旦那、ぽか女将よ、120箇所の楽しみ方をさらに!

今出ている情報ですと、「全国120箇所スタンプラリー」が準備されているそうです。
来年の春から。

120人の温泉むすめをめぐるわけです。

海外の方には、温泉むすめを通して、より楽しんでいっていただきたいと思います。
勝手な願望ながら、公式が準備するであろう遊び方とは、また違ったマニアックな楽しみ方をぜひ教えてあげたい。

ぽか旦那、ぽか女将の皆さん、出番です。

全文英語で投稿しなくても、「面白い写真や動画と #onsenmusume というタグ」でいけそうです。

インスタグラムの #onsenmusume

スタンプラリーひとつとっても、単に回るだけじゃないぞ、と。
最短で回る、2周目も回る、などもありますが…。

例えば、「東北コンプリート」とエリアを極めたり、「SPRiNGSコンプリート」とユニットで極めたり、「タオルコンプリート」とタオルを売っているところだけ極めたり、「銀髪コンプリート」と見た目で極めたり…、「スタンプラリー中に温泉むすめの痛車を見つけたら幸せになる」というドクターイエロー風に神格化したり。
楽しみ方は無限です。

当然、受け入れの温泉地としてもお土産開発に知恵を絞って、外国人ウケするものや、外国人ウケする伝え方を考えていかないと。
うーん、実にワクワクしますね。

以前、飯坂温泉の和田さんがおっしゃっていた名言…
「飯坂は、インバウンドじゃなくてエンバウンドだから。」

温泉むすめの運営であるエンバウンド社とともにがんばるという意味です。

そして、今や「インバウンドじゃなくて、エンバウンドだけど、めぐりめぐってインバウンド」というネタのような輪廻転生がなんとも素晴らしいです。

温泉むすめに外国人がいざなわれ、各地の温泉に新たな価値を見出し、楽しんでいく。

令和元年も残すところ1週間を切ったこのタイミングで楽しみな2020年を描けるのは、幸せっす。
これが世に言う、「未来イマジネーション」ですね。

おあとは、よろしい動画で。

 

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