高速道路で近づく福島。再注目、ブレイク必至の飯坂ナイト
この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
飯坂温泉に行ってきました
米沢−福島、20分!
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
現在、建設が進んでいる高速道路。
今年度中には、米沢ー福島 間が開通します。
すると、その間、20分。
今まで、旅行会社のパンフレットに「最寄IC 福島飯坂 より60分」と書いていたのが、ウソのようです。
革命的に早くなります。
そして、あの恐怖とも言える栗子峠の難所を通らずにすみます。
はやる気持ちを抑えつつ、福島の若旦那とミーティングしてきました。
土湯、飯坂、高湯。
福島市には、3つの温泉街があります。
飯坂温泉が再注目されるワケ
中でも、最大が飯坂温泉。
旅館だけでなく、お土産物屋さんや飲食店が多数あるのが特徴です。
もしも、高速道路が通ったら、人の流れが変わります。
それをひしひしと感じてきました。
例えば、忘年会。
冬の栗子峠は、難所です。
天候も変わるし、狭いし、急だし、対向車も多い。
そんな栗子峠が壁と立ちはだかり、忘年会で山形から福島に行くことはまずありませんでした。
もしも、高速道路ができたら、ガラッと変わります。
山形から高速道路を通って、飯坂温泉へ。
たくさんある飲食店で二次会を楽しんで、日帰りの方は、高速道路で帰ってくる。
こんな使い方が、増えそうです。
旅館での忘年会は、泊まるのはもちろんなんですが、都合により日帰りしなければならない人も多いものです。
そんな方々も安心して日帰りできるのが高速道路。
山形県県南地域では、二次会が充実している温泉街といえば、赤湯温泉です。
赤湯温泉だけは、飲み屋あり、スナックあり、ラーメンあり。
深夜まで楽しめます。
それ以上のラインナップの温泉街が20分先にできる。
インパクトあります。
とにかく飲食店が充実していて、「ほろ酔いウォーク」というハシゴ酒イベントができるほど。
照井さんと談妃留さん、どちらも果てしなく楽しかったです。
外で飲める温泉街って、なかなかないので貴重です。
たまに「小野川温泉も頑張って作ったら?」とか言われますが、小野川には小野川の別の価値がありますから大丈夫です。
この楽しみ方は、飯坂温泉ならではです。
今回は、泊まりで行ってきましたが、今後は、夏場はフラッと飲みにいくのもありです。
高速料金は、無料ですし。
逆に、米沢に来ていただきたいのは、もちろんですが、まずは、生活者として高速道路のスゴさを実感した飯坂ナイトでした。
気になる高速道路の開通は、11月以降、来年3月末までのどこかです。^^
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