セミナーのアンケートもメモもいらなくなるかも

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SNSって、いろいろ便利

樋渡さんの講演会の余韻が、冷めやらぬ今日このごろ。

どうして冷めやらぬかというとSNSのせいです。

こんにちは。

改めてSNSのチカラを実感している…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人です。

今回のセミナーは、SNSで集客しました。
紙のチラシでは行きとどかないエリアの方にも参加していただきました。

そして、終わった後も、SNSのチカラを実感しています。

 

樋渡啓祐

「呼んじゃいました!」の看板がたまりません

 

セミナーのアンケートはいらないかも

よくセミナーの後に「感想を書いてください」というアンケートがあります。

たいていは、主催者に気を使ってちょっといいことを書いてあげるもんです。
でも、そんなアンケートはもういらないかもしれません。

だって、SNSにたくさん感想が並ぶから

 

二日連続で拝聴して、正解でした!
これからも楽しみです。

実は、山形と米沢の2か所で開催されたのです。
それぞれ、主催者は違いますが、参加者は両方聞いた方がいらっしゃいます。

 

「地方をもっと魅力的に!」「日本を良くするのは、地方から!」

いろんな経験をすべてプラスにしている樋渡さんのお話は、聴いていてワクワクする☆
樋渡さんは、まさに「幸せを届ける人」だ。

幸せを届ける人となるための努力、自分が幸せであるための努力を惜しまないところが魅力的。
直球のものの言い方は、とても共感が持てる。

何より、覚悟があるから、まわりの人たちをやる気にさせるパワーがある。
地方創生のカタチはいろいろあるだろうけど、一人ひとりができることをしっかり気づかせてくださる。
感じ方?で共通する部分が多々あることが、とてもうれしい☆☆
毎度のことながら、今回も「元気」をたっくさんいただけた。
会場中の方々全員がそうだろう。笑顔を見るとわかる。
本当にありがたい。感謝です☆

ありがとうございます。^^
笑顔の絶えない講演会でやっているこちらも楽しかったです。

 

TSUTAYAで話題を呼んだあの武雄市図書館の話や、地方都市ならではの街づくりの話はもちろん、組織作りの心構えなど。
とてもためになり、明日から実践できそうなアイディアが満載!
機会を作って下さった八湯会の皆様、ありがとうございました!
八湯会の歩みにも感銘受けました。

八湯会の歩みまで評価いただき、ありがとうございます。

 

こんなに面白い話を聴いたのは初めて。
今まで聴いた講演会の中では最高でした。
よく改革について「イノベーション」という横文字で、何やら捉えようのないことを沢山並べて全てを誤魔化してしまう人が多いのですが、樋渡さんの話は全く違った。
イノベーションという言葉は講演会中一言も無し。実践的であり効果的な話がマシンガンのように出てきました。
樋渡マジックの術中にハマったのかもしれませんが実に心地よい。
自らの経験から学んだことを時には熱く、時には我々にわかるように易しく、自虐的な爆笑話を織り交ぜながらスゴいスピード感で90分走りまくりました。
まるでジェットコースターに乗ったような感覚。
目まぐるしい話の展開で時には宙返りのようなループにも入りながら、目からウロコの話が散りばめられ、伝えたいことを簡潔にエッジを効かせインパクト感バリバリの話でした。
聴き終えた後の爽快感は快感に近いです。
風邪ひいてても聴きに行ってよかった。

エッジ、ジェットコースター、わかります。^^
ありがとうございます。

 

元武雄市長、樋渡啓祐さんの凄く面白い講演!
質疑応答では現役大学生と現役某市長からの質問が。ストンときた

質疑応答も面白かったですね。
質問者まで近づいていって間近で答えるのが、樋渡流。^^

 

え…誰?樋渡さんを過去の人なんて言ったの?
ふっ…今日確信しちゃったね、
樋渡さんは間違いなく、これから日本の、大きな渦の中心になる人!
いやぁ?惚れ惚れするような人物でした。
そして、その樋渡氏を米沢に呼んじゃった八湯会さん、色んな意味でスゴイわ(笑)
賞賛の拍手を贈ります!!
いやぁ?こんなに気分爽快な講演会…
参加してホント良かった?♪( ´▽`)
完成形より修正形!
早速明日からP?するぞ?(笑)

最後は暗号のようになっていますけど…。
講演聞いた方にはわかるはず。^^

と、こんな具合に生の声がどんどんSNSに書き込まれてくるので、アンケートなんていらないんです。

 

セミナーのメモもいらないかも

セミナーのメモもいらないかもしれません。

だって、SNSに上がってるんだもん。

米沢は武雄と較べて恵まれた土地。
武雄は全国の人に聞いても知っている人はわずかでしょう。
でも米沢は違う。米沢を知っているか?と聞かれたら8割位の人は知っている。
米沢牛は有名であるし、上杉鷹山公も有名。
実は私は鷹山公をモデルとして市長時代にやってきた。
これは記者にも言われたがまさしくその通り。
「成功例をなぞること。」これが一番。
よく失敗例を聞きたがる人が多いが、成功例は成功しているのだから
成功への近道はそれを真似ること。
 
大学時代にバイトをした時にそれが開眼した。
自分のスタイルで仕事を取ろうと思ってもさっぱり取れない。
でも成功している人のスタイルを真似てみた。
そうなると仕事がドンドン取れる。
この人を「パクる」
TTP:徹底的にパクる
立ち振舞いから服装まで全て。
そして「ほめる」相手が喜ぶ話題から入る。ということを学んだ。
 
成功へのステップ
 
その1 組合せ
組む、とにかく組む。ビッグネーム、力のある人と組む。
Facebookで知り合って5分の人でも仲良く写ればそれは力となる。
(そのためには専属カメラマンも必要。)
組む相手は妥当な相手では面白くない。
『ズレ感』が大事。
多少のズレ感がある組み合わせの方が新しい取り組みとなる。
新しい取り組みは注目される。
報道で取り上げられ注目される。
報道学で最初に学ぶことは「フックがあるかないか」
引っかかるものが何かしらなければ流れてしまう。
フックは沢山あれば沢山あるほど良い。
 
その2 スピード
チャンスがあったら飛びつく。
時にはMP(モロパクリ)も必要。
TSUTAYAの会長とは冬の街頭でバッタリ会った。
その時に図書館の話を申し出て、即決で「承る」と回答をもらった。
今後行政の仕事で残るのは「図書館・病院・住宅」
TSUTAYAの会長は病院・住宅は民間で出来ても
図書館は民間では立ち上げるのは難しいため
申し出に対しては即決だった。
「完成形」より「修正形」で進める。
机上であれこれ考えて時間を使うよりも
動きながら修正をかけていく方が物事は進めやすい。
 
その3 笑い
笑顔が行動するためには必要。
 
その4 見える化
人は見えるものでしか判断出来ない。
結果は必ず数字に出る。
BeforeAfterは必ず見えるようにすること。
 
その5 守破離
『守』守は師匠からの教えを真似る。そして守ること。
『破』破は師匠の教えを破り改革する発展させること。
『離』離は革命(イノベーション)全く新しいものを作り上げること。
 
AppleのジョブズはSONYのウォークマンを見て真似た。
それをHD化したiPodとし発展させた。
更にそれを進化させiPhoneを完成させた。
これが『守』『破』『離』 
『守』『破』『離』は繰り返し続き高みに登っていくもの
10年前に流行ったiPodは世の中から消えるがそれが正しい姿。
 
これからの世の中
『物は売れないが』
『物語は売れる。』 
 
その6 これからのやりたいこと。
「人」「物」「金」は東京などの大都市に集中している。
それを地方に持っていく。
例えば、懐石料理や米沢牛は飽きてきた。
これからは雑草の時代。
雑草の苦味やキドイ味が病み付きになる。
京都の料亭ではすでに予約が取れない状況。
芋煮文化のある山形県はその点でもの凄く優位にある。
観光が日常生活に割り込んでくる。そして日常になる。
 
みなさんが頑張った一つ一つの「ストーリー」が複数形になると『ヒストリー』になる。
無駄な経験はない。
前向きに頑張った一つ一つが力になります。

 

スゴイ!!

自分でメモを取らなくても、こんなに秀逸なメモがSNSにあるんです。

ありがたいことです。

こんな風にSNSのおかげで、世の中知らず知らずに変わってきてます。

今回は、本当に実感しました。

本日掲載させていただいたみなさま、ありがとうございました。
問題があったら削除しますので、お気軽におっしゃってくださいね。^^

 

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