SNSでより安全な社会になる2つの理由
この記事は5分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
街を歩けばお声がかかる
お声をかけていただきました!
こんにちは。
意外なところで、意外な方に出会う…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人です。
先日、街を歩いていたら…
遠目から見ても、やけにこっちを見ている…。
というか、見られている。
近づくと視線が合って、微笑まれる。
あ、間違いなく、わたしに対してだ…。
誰だろう?
と思っていたら、フェイスブックでのお友達でした。
最初、自己紹介までドキドキでした。
実は、私は人様の顔と名前を覚えるのがけっこう苦手なんです。
接客業として最低なんですが…。^^;
でも、難しいものは難しい。
だから、「もしかして、以前お会いしているのに初対面のリアクションにならないように…」と手探りでうまいこと会話を合わせようとしてしまいがち。
この日は、本当に初対面でホッとしました。
「実際は、けっこうきゃしゃなんですね。」
というリアクションをいただきました。
この日は、細身のスーツだったので、特にそう見えるんでしょう。
まぁ、基本的に細いです。^^
この出来事でつくづく思うのは、SNSのおかげで「世間」という感覚が復活してきているんではないか、ということ。
昔は、「世間様が…」という感覚があったんでしょうが、だんだんと近所づきあいもなくなり、核家族化が進み、他人は他人という感覚になってきていました。
ところが、SNSをしていると、いろんな方とつながります。
いろんなところで、お声がかかります。
うかつなことはできません。笑
だから、SNSのおかげでより安全になるんです。
悪い会社は評判が立つ
さらには、本日の営業電話。
「遠藤社長を取材したい!そして、雑誌の記事にしたい!」
と言い切ったその電話。
なんで私を選んだのか聞くと…
「代替わりして、がんばっている」
「山形の会社」
「100年くらい続いている」
という薄ーい情報のみ。
それ以上は、なにもご存じないという…。
「芸能人が取材に行くので、明日か、明後日、いかがでしょう?
あ、無理ならいいです。」
って、取材する気ないでしょ。^^;
だいたい、わたしはともかく、世の経営者を取材するのに「明日か明後日、空いてませんか?」って、なかなかしません。
「あんた社長ですけど、明日明後日、どうせヒマでしょ?」っていっているようなものですから。
「あー、あれね?」
と思ったので、その雑誌名で検索してみました。
予測検索の時点で
「〇〇(雑誌名) 評判」
って出てくる。
もちろん、見ると案の定な情報が書いてある。
いわゆる、「取材商法」というものです。
聞くと、31年も続いているそうです。
こうやって、怪しげな商法は、SNSの浸透とともに世の中から姿を消すでしょうね。
「ん?なんか変?」って思ったら、検索すれば、たいていわかりますから。
つまり、悪いことしていると、評判が立つ社会になったんです。
「世間」と「評判」。
昔ながらの価値基準が新たなカタチで復活しています。
だから、SNSの浸透でより安全な社会になるはず。
少なくともちょっと前の
「自分は自分。他人は他人。何してもいい!」
という価値観は、少なくなっていくでしょう。
ネットのおかげで、今日も救われました。^^
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