展示会ブースの作り方。反応のあるブースとは?
この記事は5分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
東北ブロック大会三部作
見本だと思います。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
東北ブロック大会を開催しての感想シリーズ。
三部作の最後は、協賛ブースです。
毎回、どんなブースか楽しみにしているのですが、今回は、とてつもなく反応の良いブースがありました。
見た瞬間、「でしょうね!」と思いました。
そんなブースをご紹介。
ふあぷかさんのブースなんですが…。
扱っているのは、「マタニティ帯」。
マタニティ帯って何?
男性なら、全くイメージできないこの商品。
展示ブースはこんな感じでした。
展示ブースといっても、準備も展示もそんなに時間がかけられないので、とてつもなく凝ったものは難しいです。
そんな中、このクオリティはすごい。
ブースをよく見てみましょう。
このブースのポイント
詳しく見てみますと…。
まず、テーブルの上。
これは、皆さんなさいます。
テーブルがあるから、商品を並べる。
もしくは、資料を並べる。
そして、誰か来るのを待つ。
それだけでは、もったいない。
基本的に展示ブースで営業されるのは、好きじゃない人がほとんどです。
しかし、気になるものは気になる。
気になるものは、解決したい!
そんな人間の本音を引き出しているのが、机の後ろです。
話しかけるように気にならせればいい!
ポイント1 マネキンにマタニティ帯。
百聞は一見にしかずで、「あ、これか!」と男性にもわかります。
見たことのない商品は、使用例が大事です。
ポイント2 ノボリに話し言葉
話し言葉が大事なんです。
「え?ナニコレ?この発想はなかった!」
これで気になり度アップです。
ポイント3 使い方をわかりやすく一言で
最後に「マタニティで浴衣を楽しむ特別な思い出」。
ブースで話しかける前にだいたいどんな商品かわかる。
だからこそ、詳しく聞いてみたくなる。
よく展示会だと細かく書かれたパネルを持っていきますが、ノボリにこのくらいの情報量だとパッとわかっていいですね。
気になってもらって、話しかけてもらう。
その仕掛けが秀逸でした。
旅館向けに営業してみたいあなたへ
旅館の若旦那が一堂に会する場にブースを出してみたい!
もし、そんな営業の方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。
世の中、飛び込み営業や電話営業は、百害あって一利なしです。
営業先に嫌がられ、自社の評判を下げるだけです。
それよりは、堂々と営業できる場でしっかり仕掛けて営業したほうがいいです。
もしあなたの商品が旅館にドンピシャなら、ここにブースを出すといいです。
もちろん出展料はかかりますが、それは経費でなんとかなります。
飛び込み営業や電話営業で落としてしまった評判は、お金ではどうにもなりません。
全国から旅館の若旦那が100人以上集まった、東北ブロック大会。
おかげさまで、無事開催できました。
いつも支えてくださる協賛業者の皆様のおかげです。
ありがとうございました。
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