RPA開発合宿を受け入れ。その前にRPAとは?
この記事は5分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
RPAって何?
まさかこんなブログを書く日が来るとは…。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
自動思考とは恐ろしいもので、RPAという言葉を聞いて、ずっと製造業の話だと思ってました。
そう思い込んでいたので、絶対に自分には関係ないと思っていました。
が、違いました。
今や、AIと同じくらい、どの業種にも関係してくるもの。
今や、AIと同じくらい、人間の仕事を減らしてくれるもの。
知らないでは、いけない。
というか、知らなかったとしても、世の中は、いつの間にかRPAに覆い尽くされていく。
きっとそうなる。
RPAとは、定例業務の自動化
R ロボティック
P プロセス
A オートメーション
直訳すれば、「ロボットによる業務の自動化」。
これがいけなかった。
ロボットと聞くと、どうしてもペッパー君やロボットアームを思い浮かべてしまいます。
だから、つい製造業の話だと思っちゃうんですよね。
実際にはどんなものかと言いますと…
仕事を自動でやってくれるアプリ。
わかる人にはわかるかもしれない例えでいうと…
エクセルのマクロみたいなもの。
わかりにくい?
具体的に考えてみましょう。
必ず社内のみんながやっている業務があります。
例えば、出張旅費精算。
「東京に出張行くぞ!」となれば、まずヤフー路線検索で経路を確認。
経路を自分のスマホにメールで送る。
ホテルを検索して予約。
次に料金を確認して、旅費精算書を作成。
前払いの申告書を作成して、経理に提出。
日当とともに前払いで現金をいただく。
という流れがあるとします。
これを「●月●日、米沢ー東京。宿泊あり。●駅周辺。」と入力しただけで、パソコンが勝手にやってくれるイメージ。
ロボットが人間の仕事を奪うと聞くとマイナスのイメージですが、上記の話なら、ぜひやってほしいと思いませんか?
もちろんそんなアプリは市販されていないので、その会社が作るのです。
それが、RPA。
作ることをRPA開発といいます。
RPA開発の難しさ
RPA開発は、なかなか難しいものです。
外注しにくい
RPA開発の難しさは、単に外注すればいいわけではないところです。
例えば、「社内にパソコンを複数台設置してLANで結ぶ」だったら、業者さんにお願いして設置してもらい、トラブルがあったら、業者さんを呼べばいい。
しかし、RPAは、外注しにくいのです。
なぜならば、社内業務を精通している人でないと良いものが作れないから。
実際に働いている人でないと、作りにくいのです。
複数部門に渡る
旅費精算を見てもわかる通り、営業部門と経理部門は必ず必要です。
そこにRPA開発部門を加えて、3者。
もしかしたら、他の部門も必要になるかもしれません。
開発は、RPA開発部門だけの仕事ではなく、複数部門に渡るのがさらにハードルを上げるのです。
集中しないとできない
社内で開発をしているといろいろと邪魔が入ります。
電話やら、来客やら、ヘルプやら。
前述の複数部門が予定を合わせて集まって、集中して会議をしたいのに邪魔が入って停滞。
全員が集中した場を作りたいのになかなか作れない。
だから、進まない。
意外と難しそうですね。
でも、ここであきらめたら、RPAで会社全体の重荷を減らして、みんなが必要な仕事に時間を割くことはできなくなります。
さて、どうしたものか…。
という。
続きはまた明日。
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