草野球のように落語を楽しむ。落語天狗会、発足
この記事は5分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
大人の嗜みとしてゆるめにやってみる落語
草野球のように草落語。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
落語をちゃんと勉強してみたい。
そんな思いに駆られて、数年。
半分独学のような状態で、教わりながら、それでも人前でも披露しながら落語をしてきました。
続けていくと、やはりちゃんと教わりたい、と強く思います。
そこで、この度、プロの落語家さんに見ていただきながら、何人かの落語好きでやってみることにしました。
社会人の落語というと、大学のときに落語研究会の方がやるものというイメージがあります。
逆にいうと、オチケンでもないのになんで落語やってるの?と思われます。
感覚的には、野球見るのも好きだけどプレイしたいよね、って草野球を始めるような。
もしくは、茶の湯や生け花を教わってみたいというような。
そんな感覚。
プロを目指すわけでもなく、社会人落語の大会に出るわけでもないですが、やる側を楽しむ。
見る側ではなく、やる側。
なんとなく、「草落語」と名づけます。
本番は8月27日、寄席をやっちゃいます
まだ集まる前から、本番の日程を決めてます。
今回、集めるにあたっての条件は3つ。
①プロの落語家さんに教わる
②1席(1ネタ)できるようになる
③一般公開の発表会で落語を披露する
ムチャブリなのは、間違いないのですが、そのムチャブリを納得のうえ、ともに落語を教わるメンバーが集まってくださいました。
まず、教えてくださる落語家さんは、落語立川流から立川寸志さんです。
昨年、小野川温泉にお越しいただき、落語会に出ていただきました。
特に「鮫講釈」が、最高でした。
あと、初登場のときのツカミ。
一瞬で会場を持っていきました。
落語も拝見してますし、温泉街でもお過ごしいただいているので、「ぜひ我々の先生を!」と無理いって引き受けていただきました。
先生の次は、生徒。
私の知っているところで落語に興味のありそうな方々にお声をかけました。
上記3つの条件を聞いて「教わるのは、いいけど、発表は…」となった方も数名いらっしゃいましたが、それでもやってみたいというツワモノが4名。
全部で5人になったので、会の名前は、「落語天狗会」としました。
「いだてん」の天狗倶楽部に寄せたわけではなく、落語をやる素人を「天狗連」と呼ぶので、そこからとってみました。
そして、亭号はみなさん共通で「てんぐ家(や)」。
昨日は、初回の講義と懇親会。
全員の名前を決めました。
てんぐ家 朋遊(ほうゆう)さん
まずは、てんぐ家朋遊こと、吉村和彦さん。
メンバーで唯一のオチケンOB。
てんぐ家 粂八(くめはち)さん
そして、てんぐ家 粂八こと、宇城孝佑さん。
名前の由来は、大好きな「鬼平犯科帳」から。
てんぐ家 こざる さん
女性もいます。
てんぐ家 こざること安達美和さん。
演劇経験者にして、昨年はMー1の予選にも参加しています。
てんぐ家 茶々さん
てんぐ家 茶々こと、堀池美沙さん。
なんとなんと大学生です。
しかも、就活中。
年齢、性別、所属、とにかくバラバラ。
各自が、一つのネタを覚え、本番に臨みます。
私は、「てんぐ家 直吉」ということで。
本番は、8月27日に東京で行います。
どうなることやら。
お楽しみに。^^
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