災害時によくわかる!大企業がSNSに向かない最大の理由

この記事は6分ぐらいで読めます♪読み応え十分!どうぞお付き合いください^^

 非常時の情報発信は、よりデリケートになる

非常時ほどクッキリとでます。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

熊本地震もだいぶおさまってきたようで。
現地はまだまだ大変だとは思いますが、まずは震度5クラスがなくなったのにホッとしています。
地震がおちつかないと、支援もボランティアもできませんから。

さて、SNSと大会社について。

大会社は、はたしてSNSに向くのか?
その顕著な例が、災害時の今、浮き彫りになってきています。

 

「不謹慎」が生まれやすい災害時

災害の際には、通常時よりも「不謹慎」と言われやすくなります。

過度な反応は、言葉狩りのようで問題ですが、本当に不謹慎なこともあるでしょう。

この「不謹慎」と言われやすい状況で、大企業にありがちな対応があります。

SNS禁止!

カッコよく言えば、自粛です。

とりあえず、災害が落ち着くまではSNS禁止。
個人の「いいね!」も禁止という会社まで。

ガッカリしました。

と同時に、これが大企業の限界なのかもしれないと思いました。

大企業ほど、企業イメージを壊されるのを嫌う

大企業ほど、企業イメージを作っています。

テレビのCMやら、チラシやら、スポンサーになっている番組やら。
そうやって、莫大なお金をかけて企業イメージを作っています。

にもかかわらず、個人に発信されてしまうと…
「株式会社○○の社員が不謹慎な投稿をした」
と言われてしまいます。

「社員の個人的な投稿ですから…」
と釈明しても、傷ついたイメージは直せません。

では、不謹慎と思われる投稿をしないよう社員全員にSNS教育をしたり、SNSの投稿をチェックできるか?
厳しいでしょう。

せいぜいできたとして、SNS発信チームを作り、選ばれた人間で使うくらい。
しかし、個人が好き勝手に発信や交流ができる本来の「SNSの使われ方」ではありません。

そんなわけで、大企業がSNSに向かない最大の理由。
それは、「情報を統制できないから」です。

企業のイメージをマスメディアで伝え、モノを売る。

スタッフの個性をSNSで伝え、交流し、結果的に商売につながる。

前者は「資本主義」、後者は「つながりの経済」。

資本主義は、多額の広告費が命です。
だから、広告できればできるほど、資本が大きければ大きいほど強い。

伝える情報は、一本化したい。

つながりの経済では、個性が命です。
個性の違いがあるほど、より深い交流を生み、つながりが強まります。

では、大企業はSNSを使わないほうがいいのでしょうか?

発信せずに大企業ができる支援

本当は、企業イメージごときのための保身はやめてほしい。

でも、「不謹慎」が怖いから、保身はしたい…。
社員のSNSは禁止したい…。

それでもいいです。

そのかわり、できることがあります。

それは…
現地の発信を応援する
こと。

じゃらん

じゃらんの素早い対応

現地の発信を応援する。
本当は、社員一人一人が、「いいね」や「シェア」をするのがベストです。

でも、大企業ならではの支援は、大企業として現地のSNSを支援してあげる。

じゃらんは、掲載宿のブログを見られやすくすることで現地の生情報を伝えるお手伝いをするそうです。

掲載宿の方のほかにも、現地でがんばっている人はたくさんいます。
例えば、湯布院の川嶋雄司さん。

由布院

緑かおる綺麗な景色

この写真を見て、「エッ?」と思いませんか?
テレビで見ている崩れた山や壊れた家が広がる景色とは、まったく違います。

そのくらいテレビは限定的にしか伝えません。

まずは、現地の情報に触れてください。

オススメが川嶋さんが作ったフェイスブックページ。
由布院や九州の様子、道路情報などが、つぶさにわかります。

湯布院ファイト! 被災後、旅館の営業再開情報

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誰もが個人で情報を伝えられる世界。
大企業とは、違う動きができるんです。

 

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