「できぬなら 作ってしまえ 小かまくら」+生放送
この記事は3分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
お土産店からの一本の電話
今日は、ストーリー風で。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
大雪の後は忙しい。
あまりの大雪に館内各所の雪を片付けつつ、お風呂の掃除をしていると…。
温泉街のお土産店から一本の電話。
「英語しか話せない人が来ていて、かまくら村について説明してほしい。」
「インバウンド」「爆買い」という言葉が定着した日本。
海外からの観光客が、倍々ゲームで増えている。
そんな中、小野川温泉は、外国人が少ない。
というか、ほとんど見かけない。
昔よりは、多少は増えた。
この多少が厄介で。
1人だったものが3人になれば、3倍だ。
1000人が1500人になっても、2倍にもならない。
小野川温泉は、前者。
ほぼゼロが、ほんの数人になった。
だから、まだまだ対応に戸惑う。
が、そこをつながりで解決するのが、小野川らしい。
「ご近所の底力」。
そんなわけで、私が駆けつけたら女性が一人待っていた。
ニュージーランドからお越しのイジーさん。
とりあえず、「めっちゃ雪はありますが、かまくらはできてない。なぜなら、先週まで雪がゼロだったから。」とか説明してみる。
事情は、飲み込んでいただき、「どこか見るとこある?」と言われたので、「甲子大黒天」を説明。
地図が日本語版しかないので、とりあえず、ぶらぶら歩きながら付近を説明。
そしてふと思いつく。
かまくら村はないけれど、かまくらはすぐに作れる
「ちょっと待ってね。」
といって、宿の前。
先日作ったかまくらが、雪で埋もれていたので、それを掘ってみる。
その動画が、こちら。
速攻でかまくらを作ってみる
思いの外、簡単。
そして、その様子をペリスコープで生中継。
私が作り、イジーさんが撮る。
写真や動画も撮って、ツイッターやフェイスブックでもシェア。
ほんと、スマホひとつでいろいろできる。
結果、かまくら村はなかったものの、楽しくお過ごしいただきました。
地域のつながりも大事です。^^
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