SNSなしでは命取り。【メディア別】災害時の情報の活かし方
この記事は6分ぐらいで読めます♪読み応え十分!どうぞお付き合いください^^
災害情報は日々進化している
朝から衝撃でした。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
早朝6時の地震。
ビックリしましたね。
今日の地震は、ちょっと長め。
震源がどこか?最大震度は?と気になります。
災害時は、情報が命。
今回も改めて、その重要性を実感しました。
まずテレビで大枠をつかむ
私の場合、まず最初は、テレビ。
それもNHK。
テレビでどこの地域でどの程度の災害なのかがわかりますから。
緊迫感も伝わってきます。
今日は、特にNHKのアナウンサーさんが良かった。
民放も頑張っていましたが、NHKが特にビンビン伝わってきました。
「危ないから、逃げろ!」
頭で理解しても行動に移すのが難しいなか、アナウンサーの声は、冷静さを保ちつつも、事の重大さを伝える素晴らしい調子でした。
言葉選びも秀逸でした。
「今すぐ逃げてください。命を守るために逃げてください。今すぐ行動してください。」NHKのアナウンサーの言葉。落ち着かせようという口調で、切迫した状況を伝える。言葉の力がすごい。 #NHK #地震 #津波
— 米沢で車いす旅行と落語☆遠藤直人 (@Naaot) 2016年11月21日
また、テレビから、ラジオやワンセグへの切り替えも呼びかけていました。
「情報はラジオやワンセグで得てください。」とNHKのアナウンサー。テレビの人間なら一見タブーのような固定型のテレビを否定する発言ともとれる。「テレビ見てる場合じゃないから、違う手段に切り替えて、逃げろ」という意味。くだらないメンツより人命重視のNHKに感動。 #NHK #津波 pic.twitter.com/NpxUfW4WLg
— 米沢で車いす旅行と落語☆遠藤直人 (@Naaot) 2016年11月21日
NHKさんは、いざという時のために練習している雰囲気を感じました。
さすがでした。
そして、テレビで大枠をつかんだら、次は、ツイッターです。
ツイッターで詳細を調べる
テレビは、一番大変な場所しか報道しません。
そういう役割ですから。
それに対して、ツイッターならいろんな情報が出てきます。
今回であれば、いわきはテレビで流れますが、米沢はテレビに情報がありません。
ツイッターで調べると、新幹線の運休や、在来線の運休、その他の現状がリアルにわかります。
災害時は、ツイッターに限ります。
ちなみに、沿岸部でレアポケモンを出やすくしていたポケモンの運営会社も、その機能を一時ストップ。
その辺りもツイッターでわかりました。
フェイスブックで安否を知らせる
フェイスブックは、安否確認機能が優れています。
自分が知らないところで自分を探してくれている人のために伝えられる。
一応、米沢は大したことなかったとはいえ、「無事」をお伝えしておきます。
外国人向けの情報が増えた
今回驚いたのが、こちらの新機能。
日本にいる外国人向けに「副音声やラジオ第二で英語の情報提供もしてますよ」という情報です。
これまでは日本語がわからないと受け取れなかった情報ですが、今回、新たな抜け道ができたわけです。
災害時、SNSなしではキツい
今回、改めて思いました。
災害時という生きるか死ぬかの瀬戸際に「SNSなし」は、キツいです。
もしも停電していたら、テレビは見れません。
スマホがあっても、SNSを使える人と、使えない人では、得られる情報に差がありすぎます。
Yahoo!ニュースなども頑張っていましたが、災害時はツイッターとフェイスブックは必須です。
NHKさんもあれだけ進化しているわけですから、我々もうまく使いこなして、被害をゼロにできるよう努めていきたいものです。
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