旅館ブログ

予期せぬ未来はSNSのおかげ。他力の流れが持つ力

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私が落語をできたワケ

他力っす。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

中期経営計画というものがあります。

たいていは5年の計画。
5年後の将来を見据えて、数値化し、計画する。

これはこれでいいんだと思います。
5年先を自分たちでイメージして、計画通りに実現する。

まぁ、5年後を予測できるのか?という大きな問題がありますが…。

これに対して、SNSで起こるのは、予期せぬ未来。
自分が思ってもみなかった未来。

 

最近は、なんとってもこれっす。

完璧に準備された落語会にお呼ばれ

「落語が好き」とは公言していました。

でも、まさか。
落語を自分がする側になるとは、思ってもみませんでした。

SNSで公言する。
誰かが、それをみる。
予期せぬ未来に繋がる。

不思議とこの流れができるんです。

意図してないのに…。

実は、私への落語のオファーは、この時が2度目でした。

1度目は、時間もなかったですし、私自身も自分ができるとは思ってもみませんでしたから、お断りしてしまいました。

「いやいや、何をおっしゃいますか?無理無理無理無理!」

そして、2度目のオファーが、岳温泉からでした。

当初はお断りしたのですが、どうしてもという熱意と準備期間と第二の故郷「福島」だったのでお受けしました

結果、私のために高座をご準備いただき、集客まで完璧でした。
落語のレベルはともかく、思ってもみない未来なのは確かです。

思ってもみない未来に誰かが連れていってくれる
これが、SNSなんだと思います。

実は、私が落語をするのを予言されていた方がいらっしゃいました。
まさにその通りになったという。

自分の投稿が誰かの目に止まり、予期せぬ未来につながっていきます。
他人が流れを起こしてくれます。

予想通りに実現するのもいいですが、想定外の未来を楽しめるのもいいですよ。

無謀でも軽いノリでやってみる。
SNSで流れに乗るには、それがいいのかもしれませんね。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。