サウナとセットにするなら、温泉は先か?後か?
この記事は6分ぐらいで読めます♪読み応え十分!どうぞお付き合いください^^
温泉とサウナの組み合わせ方
どっちもありです。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
4月に「水曜日の小野川温泉」として貸切サウナをオープンして以来、たくさんのお客様にお越しいただきました。
おかげさまで、目立った広告をせずともお客様にご予約いただいております。
広告なしでも見つけていただいているのは、サウナファンの関心の高さや行動力が全てであり、みなさん素晴らしいと感謝しております。
そんな中、せっかく小野川温泉まで足を運んでいただいたのにも関わらず、温泉とサウナのセットを体験する方が実は少ないです。
温泉とセットでサウナを楽しむ方は、約2割程度。
ほとんどの方は、サウナのみで帰られてしまいます。
好みといえば、それまでですが1サウナファンとして声を大にして言いたい…。
温泉とサウナを同時に楽しまないなんて、とてももったいないです。
おそらくですが、スーパー銭湯にも温泉を名乗った湯船がありますし、普通の湯船との違いも感じないし、それならいつでも入れるとお思いなのではないでしょうか?
小野川温泉に毎日入浴している1ヘビーユーザーとして声を大にして言いたい…。
小野川温泉の泉質は、異常に温まるうえ、源泉100%掛け流しなので入らないなんてとてももったいないです。
まず、小野川温泉の泉質ですが、「含硫黄ナトリウムカルシウム塩化物泉」というミネラル豊富な泉質です。
硫黄もナトリウムもカルシウムも塩化物(=塩)も入っています。
こんなに成分がたくさん入っている温泉はなかなかありません。
そして注目すべきは、塩化物(=塩)です。
ミストサウナの中で塩サウナを体験するとわかりますが、体がぽかぽかします。
しかも、たいていの塩サウナは固体の塩ですが、小野川温泉は、液体。
言ってみれば、塩水に全身まんべんなく浸かることができます。
入浴後、30分近くポカポカが続くのが、小野川温泉。
それを源泉100%掛け流しという最高の状態でお届けしております。
どうして温泉にも入らないのでしょう?
サウナーにこそ入ってほしい小野川温泉
温泉は温泉、サウナはサウナ、別物と思うなかれ…。
小野川温泉は、異常に温まる温泉です。
サウナと組み合わせない手はないです。
私は、必ずサウナの「前」に温泉に入ります。
温泉で塩のベールに包まれて、温まりやすい状態を作ってからサウナへ。
1セット目の温まり方が全然違います。
ウォーミングアップとして、小野川温泉ほどサウナに適した温泉はないとすら思います。
実は、サウナとともに温泉にも入るお客様は、サウナ後に温泉利用されています。
サウナで汗をかいて、最後さっぱり温泉でとろけるのも最高です。
しかし、一度、サウナ前の温泉ウォーミングアップを試していただきたい。
「サウナってこんなに温まるっけ?」という発見と「温泉ってすごい!」という感動を感じていただけます。
もちろん、サウナ後の温泉も気持ちいいです。
好みなのでどちらがいいとは申しませんが、ぜひ一度「前」をお試しください。
サウナ前の小野川温泉。
前菜としての温泉。
メインディッシュが、格段に美味しくなりますよ。
温泉は、サウナの前か?後か?については、ぜひ今後とも実験と議論を重ね、それぞれの主張を聞いてみたいと思っております。ご意見をお持ちの方は、お気軽にツイッターでも表明ください。
サウナのご予約は、こちらから。
水曜日の小野川温泉 公式サイト
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