近未来からのお客様。つながりが絡み合う特殊な旅とは?
この記事は5分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
つながりの世界からのお客様
お客様なのかも難しいくらいです。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
その方とは、フェイスブックで以前からつながっていました。
でも、お会いしたことはありませんでした。
いいねやコメントをいただき、名前も覚えていました。
でも、お会いしたことはありませんでした。
わたしの投稿を見ては、米沢のこと、小野川温泉のことをタイムリーにご存じでした。
でも、お会いしたことはありませんでした。
この度、初めてお泊りにいらっしゃいました。
「こんにちは!」のあいさつに帰ってきた答えは、「ホンモノだ!」でした。
はたして、この関係は、宿とお客さまの関係なのか?
お客さまと呼ぶには、いささか不思議な関係性。
まず、宿と…ではないのです。
フェイスブックでつながっているので。
私と…の関係なのです。
だから、お客さまというよりお友達。
フェイスブックのお友達が泊りにいらした、が正しいような。
つながりが複雑に絡み合う特殊な旅
その方は、フェイスブックでいろんな方とつながっています。
宿泊のなかで、そのつながりが自然と活かされていました。
まず、お召し物は、フェイスブックでつながって、購入したお洋服。
そして、お飲み物は、フェイスブックでつながっているお酒屋さんから仕入れているお酒をオーダー。
仕入先は、この方。
そもそも、私の存在を知ったのもフェイスブックで米沢八湯の仲間である時の宿すみれの女将とのつながりから。
つながってるわー。
夕食後、お酒を飲んだ後のやわらぎ水として、杉ちゃんのお店の深層水を飲んでいたのは、そこまでつながり?!とビックリしました。
とにかく、つながっている。
その様子をフェイスブックにあげるたびにつながっている方からコメントが入る。
旅館での滞在とフェイスブックがリンクしているんです。
だから、お選びいただいたプランも…
まさか、このプランとはっ。
セミナーの様子は、また後日。
チェックアウト時には、なんとサインまで!!
ありえるんでしょうか。
ありえるんです!
こんな世界があるのです。
その世界は、現代に存在している。
しかし、参加できるかは、あなた次第。
もしかしたら、存在を感じ取ることすらできないかもしれない。
でも、確実に存在しています。
つながりが生み出す関係性。
つながりが紡ぐ経済。
つながりによって、今までとは違う世界が生まれています。
その住民ならではの行動、消費、体験。
宿主である私にとっては、近未来を体験したといっていい。
近い将来、お客様というよりつながっているお友達のような方々が宿を訪れていく様子が、明確にイメージできました。
もっと先だと思っていた未来は、案外先じゃないのかもしれません。
つながり続けた者だけが体験できる世界。
受け入れる側としても、楽しすぎます。
小野川温泉に【 本格貸切サウナ・貸切温泉 】登場!!
(下のバナーから紹介ページを開けます)
登府屋旅館は【 バリアフリーの温泉旅館 】
(下のバナーから紹介ページを開けます)