どうして田舎の男の子はプロレス好きなのか?都会にはない構造的問題
この記事は6分ぐらいで読めます♪読み応え十分!どうぞお付き合いください^^
田舎の男子はプロレス好き
私の子どものころは、ですよ。
こんにちは。
プロレスに夢を感じた時代が懐かしい…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人です。
総合格闘技が出てくる前は、面白かったですね。
さて、田舎の男の子は、プロレスが好きです。
都会でも好きな子はいると思いますが、田舎ほど好きです。
なぜか?
カンタンなことです。
田舎において、テレビと同じようなプロを生で見るのはプロレスが一番多いからです。
今でこそ、楽天イーグルスがあります。
モンテディオ山形にベガルタ仙台があります。
が、私が子どものころは、巨人戦は毎晩やっていましたがテレビのなかの話。
数年に一度やってくるプロ野球は、「イースタンリーグ公式戦」。
って、2軍かいっ!!
当時は、Jリーグはありませんでした。
Vリーグもありませんでした。
ということで、プロスポーツといえば、基本は「野球」。
でも、野球はテレビのなかの話。
メジャーリーグも巨人戦も、感覚的には同じです。
テレビのなかの話。
見にいこうとか、見にいきたいとか思いません。
テレビで見るものだから。
そんななか、田舎まできてくれる唯一のプロスポーツが、プロレスなんです。
2軍ではなく、1軍が、米沢市営体育館に来るわけです。
猪木、馬場が、現役の時代です。
ラッキーなことに当時はビジネスホテルもなかったので、彼らは小野川温泉に泊まっていました。
試合を見にいけなくても、温泉街に…
猪木が!
馬場が!
そりゃ、興奮しました。
ブッチャーが!
タイガージェットシンが!
そりゃ、ビビりました。
試合を見にいけば、テレビと同じようにスタンハンセンがロープをグルグル回して入場したり。
馬場さんは、椅子に座って、葉巻吸いながら、タルそうにサインしてたり。
断片的ですが、明確に覚えています。
田舎の子どもは圧倒的にプロに触れる機会が少ないんです。
スポーツでも、音楽でも、芸能でも。
当然です。
すべては、東京で起こっている出来事ですから。
それは、テレビで見るものですから。
これが、仙台や山形ならまた違うんでしょうが、米沢という県内でもトップじゃない都市だと微妙なんです。
ついでにいうと、私の青春時代には、米沢には映画館がありませんでした。
めっちゃ子どものころと、多少大人になってからは、映画館がありました。
映画館すらないと、もはや娯楽は、ゲームセンターとボーリングくらいです。
田舎ってそんなもんです。
そんな田舎の米沢の…
もっと田舎の小野川温泉に…
プロをお呼びしようじゃありませんか!
長い前ふりのもと、ご紹介いたしましょう!
落語立川流の真打です。
私が東京に行って、寄席に行けば、落語を楽しめます。
せっかくだから、私の新幹線代を師匠に使っていただき、米沢にお呼びすれば、みんなで楽しめます。
立川流といえば、家元は立川談志師匠。
談志師匠からの直弟子が立川志らく師匠。
その弟子が、こしら師匠です。
談志師匠の孫弟子。
孫弟子のなかでは、一番最初に真打になられた方です。
落語っていうと、古くさく感じるかもしれませんが、そんなことありません。
師匠の落語は、超エキセントリックです。
あの発想、ぜひ聞いてほしいです。
落語っていうと、予備知識が必要そうですが、初めてでも大丈夫です。
ってなわけで…
落語初心者でも安心して楽しめる落語会…
温泉付きで開催しますよ。
名付けて、「寄席どうふ」。
米沢でプロの…
それも立川流の真打の落語をお楽しみください。
決して、私が聞きたくて呼んでるわけではありまえせんよ。^^
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