SNSで感覚は変わりましたか?エクスマセミナー in 仙台
この記事は6分ぐらいで読めます♪読み応え十分!どうぞお付き合いください^^
エクスマセミナー in 仙台、無事終了
久々にしゃべりきりました。
こんにちは。
セミナーは、聞きにいくより、実施する方が楽しい…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人です。
昨日は、仙台でエクスマセミナーでした。
藤村正宏先生はじめ、ビッグネームが仙台に集結。
スゴイセミナーになりました。
なにがスゴイって、7時間です。
8時間耐久っていう言葉がありますが、そのくらい長かった。
でも、参加者のみなさんは、あっという間で面白かったそうです。
今回のサプライズは、この方。
セミナーの冒頭。
彼がいることに会場が驚いたという圧倒的な存在感。
そして、開始早々、脇でおにぎりを食べている藤村先生。
けっして、ふざけているわけではなく、演出です。^^
エクスマらしいスタートでした。
藤村先生の講演のあとは、地元仙台より「おバカ販促」絶賛発売中の米谷仁さんが講演。
その後、私がお話ししました。
そして、「サポーター論」でおなじみの勝村大輔さんが講演。
今回は、トルシエジャパンの戦術「フラット3」を会場のお客さまといっしょに熱演。
遊んでるように見えますが、とても大事な部分です。
さて、今回のテーマは、「SNS」と「個性」。
SNSは、すでに浸透し、普段から使っています。
使っている方が、とても増えてきています。
宿で写真を撮って「フェイスブックに使ってもよろしいでしょうか?」とお聞きしても、「は?フェイスブック?なにそれ?」とは、ならなくなりました。
もはや、フェイスブックやラインは、電話くらい一般化しつつあります。
だから、お客さまは、ソーシャルメディア時代の消費者に変貌しているのです。
自分もお客様の時にはそうなるのに、商売をする側になると未だに旧態依然としていませんか?
ソーシャルメディアで感覚が変わる
先日の山形県議会議員選挙。
私は、たまたま県外にいました。
県外でローカルニュースを見るのは、なかなか大変です。
応援していた方が、当選したかどうか。
とても気になっていました。
そこで、当選を確認しようとスマホで調べました。
見れるはずのその地方新聞のサイトは、スマホからだと有料でした。
「なんで?有料にするかねー」と思いつつ、フェイスブックを見ました。
フェイスブックを見たら、「〇〇先生、おめでとうございます!」という投稿がたくさんでてきて、その方の当選を知りました。
新聞は、存在意義を本当に考えた方がいい。
大した情報じゃないものまで有料化したら、だれも登録しません。
「CMは、ダサい」。
今回のエクスマセミナーで出てきたフレーズ。
タレントに自社の商品を紹介させる手法は、もう通用しません。
だって、その人が使っていると思えないから。
同じように、〇〇評論家の紹介するモノは、買いません。
〇〇評論家が出ている時点で、すでになんらかの売り込みくささを感じるから。
「どうせスポンサーの商品なんでしょ」とついつい見てしまうから。
ユーザーは、スマホやSNSで、どんどん進化しています。
それなのに、商売はいつまでも昔のまま…。
SNSを通して変わった感覚。
気づいていますか?
見知らぬどこかのお客さまではなく、自分自身が客として感覚が変わってきている。
それを直視すれば、今のままではマズいと思うかもしれません。
今回のセミナーでは、そんな問いかけが随所にありました。
「もっとお客様の感覚に目を向けないと…」
そう思いました。
これから、ますます変わっていくと思います。
でも、基本は変わりません。
基本をしっかり押さえて、対応していく。
そう改めて思った仙台のセミナーでした。^^
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