力不足を痛感したゴールデンウィーク。まだまだじゃ。
この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
客層の変化を日々感じる連休
まだまだっす。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
おかげさまでゴールデンウィークもひと段落。
なんとか6日の夜を迎えられました。
今年は、年々動きが遅くなっていく予約の入り。
インターネットで、「まだお部屋空いてるな」がわかっちゃうので、みなさんギリギリにご予約なさいます。
おかげさまで、連日の満室をいただきましたが、実は、やっている方は「まさか満室にならないの?」っていうドキドキを感じております。
数日前に、バタバタバタって、決まるんです。
まぁ、それもまた時代の流れです。
バリアフリー不足を感じたゴールデンウィーク
さて、今年のゴールデンウィークは、車椅子のお客様、ベッド希望のお客様が、例年になく多かったです。
毎年、だんだん増えている感じ。
当館のウリがお客様に伝わっているのと、お客様が上手に利用していただているのを実感しています。
これは、ホームページやらSNSのおかげです。
ありがたいことです。
そして、ありがたすぎることに、今回は、需要が多過ぎました。
「車椅子をご利用で、この方はバリアフリー特別室かな?」と思ったら、すでにそのお部屋が売り切れだったり、通常のお部屋にベッドを追加してご利用いただいたり。
「バリアフリーのお部屋なんて、どれだけ売れるのか?」と始めたバリアフリーの取り組みですが、最近は「もしかして足りないんじゃないか?」と思うようになりました。
うれしい悲鳴です。
でも、すぐに直せるわけでもなく、まだまだ普通の悲鳴です。
違うスタイルのバリアフリー改装ができないものか。。。
貸切風呂を作れないものか。。。
今のバリアフリー特別室は、1室しかない上、けっこう広いんです。
いわば、ぜいたくなバリアフリー。
2間続きで、ベッド2つ、椅子テーブルにテレビも2つ。
広々のバリアフリー。
「ご家族で介助しながら」というコンセプトで、最大9人泊まれます。
それに対して、2人だからもう少し小さいお部屋でもいいよ、というお声もいただきます。
とりあえずベッド!のニーズもございます。
「そんなお部屋が、もういくつかあれば、また違ってくるな…」と思っています。
まぁ、思っているだけで、すぐにはできないんですが。笑
親戚や家族が大勢集まるゴールデンウィーク。
車椅子のおじいちゃん、おばあちゃんと一緒にワイワイ楽しんでいる光景をたくさん拝見いたしました。
設備の面で、もうちょっと進化させたら、さらに楽に楽しめるなと痛感しました。
高齢社会の日本。
家族や親戚が集まれる楽しみをお届けし、絆を深めるお手伝いをさらにしていきたいものです。
ということで、構想があれこれ膨らんだゴールデンウィークでした。
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