米沢は牛肉だけじゃない!「羊肉」もウマい!
この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
米沢牛だけじゃない!
子どものころから食べてます!
3世代でもラクラクのバリアフリー旅をお手伝い。
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
私が子どものころ、みそ味の羊肉を家庭の味のように食べていました。
成長して、それはスーパーではなく「なみかた」というお店で買ってきていることを知りました。
さらに成長して、よその地域の友達と「義経焼ってウマいよね!」と言ったら…。
「なにそれ?」
と言われました。
でた、ローカルフード。
いくつかご説明いたします。
まず、「羊肉=ジンギスカン。ジンギスカン=北海道」問題について。
もはや、イメージがガッチリ固まりすぎて、ジンギスカン=北海道です。
ところが、実は…「ジンギスカン=山形」なんです。
正確には「ジンギスカン=もともと山形」。
昔、冬の国体があったときに、蔵王温泉に泊まる他県の選手をおもてなししようと開発されたのが、あの鉄兜のようなジンギスカン。
それまでは、羊肉はバーベキューのように串焼きなどで食べられていたそうです。
蔵王温泉を訪れた他県の選手が、これに感動。
食べ方をお持ち帰りしちゃったのが、北海道の方だったそうです。
そして、北海道では、大ヒットして北海道名物のようになったという…。
らしいです…。
おっと、話がそれました。
問題の「義経焼」。
ジンギスカン=チンギスハーン=源義経。
という一説があります。
そこがもとになっているのか…、
米沢ではみそ味の羊肉を義経焼として食べます。
この特製味噌がおいしいんです。
子どもたちも羊肉デビュー
私が子どものころから慣れ親しんでいる義経焼。
はたして、今の子どもたちは食べられるのか?!
ドキドキしながらお店に行きました。
「羊肉はクセがある…」といいますが、たぶん牛にも豚にも鳥にもクセはあるんです。
小さいときから慣れているから、あんまり感じにくいだけだと思います。
ただ、実際、子どもたちがどう反応するかは、ドキドキでした。
おかげさまで、子どもたちは気に入ってくれました。
その場で調理するのも楽しみながら、「魔法の水」をかけて、ワイワイ楽しくいただきました。
米沢といえば、牛です。
これは、ゆるぎないものですが、実は、羊も地元では愛されています。
観光の途中で「実はね…」というウンチクとともに、ぜひお試しくださいね。
お持ち帰りもできますよ。^^
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