ネタバレ注意!小栗さんは来るのか?「銀魂2」動画の舞台裏
この記事は8分ぐらいで読めます♪読み応え十分!どうぞお付き合いください^^
銀魂2のキャンペーンにのってみた
小栗旬さんを呼んじゃいます?!
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
なかなかできない体験をさせていただきました。
ことが動き出したのは、6月27日。
湯あそび祭の毎日落語会も一段落し、30日の大落語会に向けて準備している時でした。
観光コンベンション協会の青木さんからの一通のメールでした。
「映画『銀魂2』のキャンペーンとして、小栗旬さんの接待プランを動画で撮って応募する企画があるのでやってみないか」という…。
キャンペーン自体は、映画館のスタッフが応募するもので一般公募ではありません。
イオンシネマ米沢の大石支配人から、青木さん経由で私にオファーをいただきました。
1分程度の動画で接待プランをプレゼン。
自分でいいんでしょうか?という不安もありつつ、せっかくの機会なので、二つ返事。
その日の夜、なんとなく妄想をまとめ、脚本にしました。
小栗旬さん、銀魂と米沢らしさを結びつけ、できた台本を何度かやりとり。
どうしても出てほしかったのは、愛の武将隊 と かねたん。
青木さんにお願いしたら、どちらも快諾いただきました。
撮影日も7月5日に決まり、いよいよ本番を迎えました。
1週間ですべての段取り、青木さん、さすがでした。
そして、完成した動画が、こちら。
はっきり言って、小ネタのオンパレードです。
入れられるだけ入れてみました。
全国の動画が集まっているサイトはこちら。
全国銀魂杯開催!-小栗旬接待篇-
見ていただくと、米沢との違いがわかります。
オール米沢なキャスティング
やったからわかりますが、大変タイトなスケジュールでした。
あの中で、キャスティングして、台本作って、撮影して、編集する。
全国の映画館の皆さんは、ご苦労されたと思います。
なので、映画館のスタッフさんだけの動画が、ほとんど。
米沢では、大石支配人から青木さんへのパスと青木さんのパス回しにより、短時間に豪華キャストを揃えることができました。
愛の武将隊 と かねたん。
強力な助っ人のキャスティングが、オール米沢な出来栄えにつながりました。
さらに、小栗さんといえば、ルパン三世もなさっているので、私もそれ風にやってみました。
米沢ならではのご当地感
小栗旬さんと米沢といえば、最大の接点は、大河ドラマ「天地人」での石田三成役でしょう。
その点をアピールする点でも愛の武将隊が一役買っています。
さらに「天地人」の石田三成のラストシーンでは、京の河原で三成が、初音に伝言します。
その初音役こそ、銀魂のマドンナ・志村妙役の長沢まさみさんなんです。
2つ揃ったので、基本的に「天地人推し」の脚本となりました。
直江兼続とかねたんが、ちょうど見頃の田んぼアート。
接待といえば、温泉ということで、小野川温泉。
さらに、小ネタとして、お酒の好きな小栗さんのために紅桜にかけた「出羽桜」と今作の「掟は破るためにこそある」にかけて「300年の掟破り」。
お酒屋さんとして、「まきの」洋酒店さん。
米沢でしか撮れない映像を詰めこんでみました。
ダントツ!武将隊の演技力
今回、監督と脚本を担当した私のポンコツ感を穴埋めし、格段にクオリティを高めてくださったのが、愛の武将隊の皆さんです。
なんの演出もできない私の代わりに、台本を忖度し、様々な演技をしてくださいました。
ほんと、助かりました。
銀魂イズムを表現するためにちょっとやりすぎなくらいのパロディを入れたのですが、真意を汲み取っていただき、演技で表現していただきました。
ラストシーンに隠された小ネタの数々
今回の動画、細かすぎて伝わらないと思うので、あえてネタバレを。
最後のシーンが、こちら。
まず、エリザベスと間違われたことをエリザベス風にツッコむ かねたん。
そして、景勝公の左。
3人の武将たちのポーズと掃除用のコロコロのわけは、こちら。
腕の角度とか、細部も再現。
そんなわけで、皆さんの熱い想いがこもった動画ができました。
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私個人としては、1分とはいえ監督と脚本をさせていただき、動画作りの奥深さを学びました。
この調子で2時間とか作るのスゴイっす。
小栗さんがいらしたら、イオンシネマ米沢の最高動員記録を打ちたてることでしょう。
楽しみです。お待ちしてます。^^
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