あれから7年。東日本大震災
この記事は3分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
あの日から7年。
とりあえず、時は流れていきます。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
 そして家族で落語を楽しんでほしい…
 鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
あの日の2時46分。
 私は、宿にいました。
宿には私と数名のスタッフ。
 早めにお着きのお客様が、2組。
「お、地震だ。けっこう長い。あれ?こんなにも長いの?動画でも撮ろうかな。」
 その時は、そのくらい余裕がありました。
その後、客室内のお客様の無事を確認し、「いやー、長かったですね。何か落ちたりしてませんか?大丈夫ですか?」と軽くお話しし、お客様は、お部屋へ。
スタートは、その程度でした。
 ちょっと長めの地震。
それが、未体験の災害になるとは。
その後、日々変わっていく状況。
もうダメかもしれない。
 やっぱり、大丈夫かもしれない。
 なんとかなるんじゃないか。
 やっぱりダメなんじゃないか。
原発事故、自粛ムード、ガソリン不足、新幹線と高速道路の不通。
 キャンセルと避難受け入れ。
新しい状況が生まれ、新しい情報が入る。
 その度に一喜一憂していました。
観光産業なんて成立し得ない状況。
それでも、いろいろあったけど、なんとかやってこれました。
 正直、まだ震災前に戻っていない部分も多々あります。
被害の少なかった米沢ですらそうなんですから、もっと被災した地域は復旧はしても、復興の実感はまだまだでしょう。
 ただ、待っていれば直るわけでも戻ってくるわけでもありません。
積み上げるしかないわけで。
 前とは違うものを違う形で。
積みあげていきましょう。
がんばろうという想いは常に秘めながら
後ろ向きなことは考えたくありませんが、今日はブログを見直して、もう一度思い出して、その後を振り返ったりしてみました。
震災で被害に遭われた皆様のご冥福をお祈りしつつ、残されたものとして一歩ずつ積みあげていきたいと思います。
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