ポケモンGO!で考える!「虫の目・鳥の目・魚の目」
この記事は6分ぐらいで読めます♪読み応え十分!どうぞお付き合いください^^
ポケモンGO!を考えるきっかけにする
なにごともキッカケです。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
ポケモンGO!のトレーナーさんたちが、たくさん来ている小野川温泉です。
ルアーを使っている様子がわかるので、「あ、今、駐車場でやっている人がいるな」とか「ここで足をとめている人はポケモンだな」とわかります。
そんなポケモンGO!を題材に、わたしが視点を変えるときのキーワードにしている「虫の目・鳥の目・魚の目」を解説します。
虫の目
一番近い目線。
自分が見えている半径3mくらいの目線です。
今回、虫の目での最大テーマは、「自分はポケモンGO!をプレイするかどうか」でした。
私は、あんまり気にせず、とりあえずやってみました。
「いい大人がゲームかよ。」
「ポケモンって、子どもっぽいな。」
「スマホが古くて対応してないじゃん!」
という感じで、この段階で迷っていた方も多かったのではないでしょうか?
やる、やらない、は個人の自由。
ただ、この目線だけだともったいないと思います。
やってみると
「ARって、こういう技術なのね。」
「こうやってポケモンをゲットするのね。」
「小野川温泉周辺には、こんなスポットがあるのね。」
「友だちの○○ちゃんもやっている。」
と見えてきます。
鳥の目
ここが分かれ道の一つ目です。
上空から全体を俯瞰するような目線です。
今回であれば、
「日本より早かったアメリカでは、混乱するほど多くの人がやっている。」
「日本では、歩きスマホが社会現象になっている。」
「小野川温泉周辺には、3つのジムがある。」
「県内だと小野川温泉以外の温泉地は、あまりポケストップがまとまっていない。」
といった具合に見え方が変わってきます。
最大のポイントは、
「自分がやるかどうかは、ともかく、かなりのお客様が小野川温泉でプレイするのではないか?」
という仮説です。
これは、虫の目では、でてきません。
一歩引いて俯瞰すると見えてきます。
魚の目
流れを見る視点です。
同じ現象でも時々刻々、状況が変わります。
それを見るのが、魚の目。
今回であれば、「最初は、歩きスマホとかさんざん糾弾していたマスコミが、今度はまちづくりでの取り組みを取材しはじめているぞ。」
「ポケストップは、先天的に与えられたものを使うのかと思いきや、岩手・宮城・福島・熊本の4県と京都市は、プログラム自体を調整するべくナイアンテック社と提携したぞ。」
といった具合。
私のなかでの最大の誤算。
それは、
「8月はリオオリンピックがあること。」
完全に見えていませんでした。
当初、企画の発表は、8月1日にしようかと思っていたものの、チラシや看板がそろったほうがいいと判断し、8月6日に発表しました。
オリンピックとダダかぶり…。
おかげで、新聞もテレビも取材にきたのに、いっこうに掲載されません。
オリンピックで自前のワクが少なくなっているうえ、オリンピックネタが空いたとき用にストックされています。
お盆前に企画を発表し、お盆はポケモンフィーバーを想像いていたのに…。
新聞2社とテレビ1社は、いまだ流れず。
ポケモンGO!にオリンピックが影響を与えることがあるんです。
流れを読み切れなかったですが、まぁ、まもなく放送されるでしょう。
オリンピック、恐るべし。
いかがでしたでしょうか?
この3つの視点を組み合わせながら、頭の中でグルグル考えると、自分一人の狭い視野から抜け出せますよ。
さてさて、そんな小野川温泉で、8月21日は、「ポケモン捕り放題」イベントを開催します。
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