本当は怖いプロフィール写真。しくじりやすいワケ
この記事は8分ぐらいで読めます♪読み応え十分!どうぞお付き合いください^^
プロフィール写真でしくじりやすいワケ
しくじりまくりです。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅をお手伝い。
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
プロフィール写真って、実はSNSを使う上ではとっても大事です。
でも、しくじっている人が多い…。
なぜか?
一番最初に設定してそのままになるからですね。
まだSNSがよくわからないころ、友達に設定を手伝ってもらいながら、初めてのプロフィール写真。
「写真、どうする?」
「えー、顔写真?どうしよ。これでいいんじゃない?」
という具合に、とりあえず、なんとなく設定。
そしてそのまま、変えずに使う…。
やりがちです。
写真のプロ・加藤めぐみさんも書いてくれています。
プロフィール写真って何だかなぁ。
実は、このネタ、セミナーで話すのって、ちょっと痛々しいんですよね。
明らかにしくじっている人がわかっちゃうので。
ありがちなのが、「犬」「猫」「子ども」「景色」「複数の人間」など。
特に、最後のは、SNS川柳でも詠まれています。
どっちだよ! プロフに2人 右かわいい
SNS川柳は、ツイッターで 「#SNS川柳」で検索してね。
プロフィール写真がわかりにくいと、リアルでとても不利です。
せっかくSNSでいっぱい絡んでいたとしても、実際に会ったときに…
「いつもフェイスブックでありがとうございます。○○です。はじめまして。」
「はじめまして―。(って、この人だれだっけ?)」
「遠藤さんと会いたかったです!」
「ありがとうございます!(名刺もらったけど、だれなんだぁ…。)」
そして、あとでこっそりスマホで確認して…。
「あーー!!あの犬の写真の人か!!!」
となるのです。
恐ろしいですね。
せっかくの最初の出会いなのに、相手は終始「?」。
もったいないです。
フェイスブックもツイッターも、名前よりもアイコンの印象で覚えているので、名刺で名前を知っても思い出せなかったりします。
プロフ写真は、大事にしてください。
失敗しつつ進化した事例
わたし自身のプロフィール写真の変遷を見ていくと、どんな気持ちでその写真を設定したかがわかります。
黎明期 個を出しつつ、個を消す「しかめっ面」
ブログをはじめたときに一番最初に設定したのが、コチラ。
当時は、実家である旅館に帰ってきていたにも関わらず、あえてこの写真でした。
心情としては、「ブログにいろいろ書きたいけど、旅館名も名前も出すし、イチャモンつけられるとヤダな…」。
そんな思いから、顔は出すけど、誰だかわからないようにする作戦でした。
これでは、犬や猫の写真を設定するのとたいして変わりません。
ブログを書いてみて、イチャモンがないことがわかり、変更しました。
発展期 「個性=キャラ」と勘違いしたコスプレ写真
SNSで情報を伝えるためには、目立った方がいい。
なんとなくそう思って始めたのが、コチラ。
とはいえ、まったく私と関連性がないわけではなく、高校時代からことあるごとにやってきた格好です。
冠婚葬祭でいえば、「葬」以外では着つづけていました。
結婚式も、成人式も、イベントごとも、この格好。
私にとっては20年近い伝統芸能だったのですが…。
「いいね!」はつくし、覚えてもらえる。
リアルで会えば、間違いなく見つけられる。
しかし、次第にルパンに引っ張られ、変に伝わっていきました。
「モノマネはできないの?」
からはじまり、
「なんかルパンっぽくない…」
とか、
「心がルパンじゃない…」
と言われる始末。
うーん、格好だけのつもりなんだが…。
本家のキャラに引っ張られはじめました。
成熟期 旅館らしさを出した「無難でマトモ」
まぁ、妥当な線ですね。
まぁ、無難です。
お仕事のユニフォームってことです。
写真もプロの撮影ですので、しっかりしています。
これなら、まだ納得できますね。
そこからさらに発展させると…。
進化期 「好き」な落語を組み合せた着物姿
お仕事の作務衣姿だけでもOKなんですが…。
せっかくなので、自分らしさを加えようということで。
お仕事=旅館=和。
好きなコト=落語。
この2つが重なりあうような写真にしてみました。
撮影はプロの小野和久さん。
プロフィールの持つチカラを侮ってはいけません。
・世界中の人に最初に見られる
・印象が決まる
・自分が「いいね!」する度に相手が見る
どう考えてもプロに撮ってもらったほうがいいです。
ちなみに、写真じゃなくても、似ているなら似顔絵も可です。
会った時に「似顔絵のマンマですね」っていわれるくらいのレベルならいいと思います。
プロフィール写真は、本当に大事なので写真でも似顔絵でもお金をかけても損はないですよ。
きっとモトがとれるできごとにつながりますから。^^
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