ここだけの話。セミナーでは、あえてウソを教えることもある

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ウソは言いすぎですかね…

言いすぎですね。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

ウソとはいいませんが、100%教えないことがあります。

「ちゃんと教えてよ!」と思うかもしれません。
でも、教えないほうがいいことがあります。

例えば、信号について小学生に教えるとします。

「赤は、止まれ。
黄色も、止まれ。
青は、進んでいいよ。」

こう教えるのと…

「赤は、止まれ。
黄色も、止まれ。
青は、進めだよ。
でも、歩行者用の信号は、黄色がないよ。
あと、交差点では2つの信号が同時に赤なのは3秒くらいだから、3秒待てばどちらか青になるよ。
雪国には、縦型の信号もあるのでびっくりしちゃダメだよ。
押しボタン式の信号があったら、ボタンを押して待ってね。
目が不自由な方のための音楽が流れる信号もあるよ。」

と教えるの。

どっちがいいでしょう?

いわずもがなですよね。

優れた講師はカスタマイズし行動を引き出す

前者はいたってシンプル

シンプルに伝えることで、命に関わる信号について、理解して、覚えてもらって、行動に移してもらう。
そこが主眼です。

後者は、詳細で難解
持っている知識を全部詰め込んだ感じ。

信号オタクにはウケるかもしれませんが、相手が小学生だったら複雑すぎて覚えられません。

これは、パソコンやSNSなどのセミナーならなおさらです。

様々な手順があり、応用編も多々ある分野。
細かく話せばいくらでも細かく話せます。

だからこそ、講師は、知ったかぶりのワナに陥らないよう配慮が必要です。

優れた講師は、相手の能力に合わせて内容をカスタマイズし、理解し、行動できるレベルに持っていきます

それに対し、教えたいだけの講師は、相手の能力よりも、自分がいかに優れ、いかに知っているかを見せつけるかのように教えます。
結果、「先生はスゴイね!」と思われるかもしれませんが、覚えられなかったり、行動につながらなかったりします。

どちらがいいかは、いわずもがなですよね。

だから、講師モードのときは、100知っていても、相手によっては30でおさえて話すこともあります。

そして、昨日、新たなセミナーが発表されました。

地元講師がいっぱいの「山形県よろず実践塾」。

まずはラインナップをご覧ください。

よろず実践塾

2番手で登場します!

よろず実践塾

裏面まで充実の講師陣

よろず実践塾

テーマは、「あとつぎ」

 

今回、山形県よろず支援拠点の小山さんのご厚意により、「あとつぎ」をテーマにさせていただきました。

受講生も20名と少数精鋭なので、あえて「あとつぎ」向けにやってみます。

「やまがた若旦那」をやってみて、つくづく思いました。
「あとつぎ」は、人種が違うくらい、育ちも悩みも一般的ではありません。

だからこそ、私がお伝えできる部分があるのかなと思い、そんな中身でやってみます。

あとつぎのための新たな売上の作り方
~SNSで楽しく会社を生き返らせよう~

7月7日(木)16時~17時30分 です。

あとつぎでいろいろと悩みをお抱えのあなた。
いずれは、あとを継ぐであろう、あなた。
思てたんとちがーうという、あなた。

いっしょにあとつぎについて考えましょう。^^

 

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