ここだけの話。セミナーでは、あえてウソを教えることもある
この記事は5分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
ウソは言いすぎですかね…
言いすぎですね。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
ウソとはいいませんが、100%教えないことがあります。
「ちゃんと教えてよ!」と思うかもしれません。
でも、教えないほうがいいことがあります。
例えば、信号について小学生に教えるとします。
「赤は、止まれ。
黄色も、止まれ。
青は、進んでいいよ。」
こう教えるのと…
「赤は、止まれ。
黄色も、止まれ。
青は、進めだよ。
でも、歩行者用の信号は、黄色がないよ。
あと、交差点では2つの信号が同時に赤なのは3秒くらいだから、3秒待てばどちらか青になるよ。
雪国には、縦型の信号もあるのでびっくりしちゃダメだよ。
押しボタン式の信号があったら、ボタンを押して待ってね。
目が不自由な方のための音楽が流れる信号もあるよ。」
と教えるの。
どっちがいいでしょう?
いわずもがなですよね。
優れた講師はカスタマイズし行動を引き出す
前者はいたってシンプル。
シンプルに伝えることで、命に関わる信号について、理解して、覚えてもらって、行動に移してもらう。
そこが主眼です。
後者は、詳細で難解。
持っている知識を全部詰め込んだ感じ。
信号オタクにはウケるかもしれませんが、相手が小学生だったら複雑すぎて覚えられません。
これは、パソコンやSNSなどのセミナーならなおさらです。
様々な手順があり、応用編も多々ある分野。
細かく話せばいくらでも細かく話せます。
だからこそ、講師は、知ったかぶりのワナに陥らないよう配慮が必要です。
優れた講師は、相手の能力に合わせて内容をカスタマイズし、理解し、行動できるレベルに持っていきます。
それに対し、教えたいだけの講師は、相手の能力よりも、自分がいかに優れ、いかに知っているかを見せつけるかのように教えます。
結果、「先生はスゴイね!」と思われるかもしれませんが、覚えられなかったり、行動につながらなかったりします。
どちらがいいかは、いわずもがなですよね。
だから、講師モードのときは、100知っていても、相手によっては30でおさえて話すこともあります。
そして、昨日、新たなセミナーが発表されました。
地元講師がいっぱいの「山形県よろず実践塾」。
まずはラインナップをご覧ください。
今回、山形県よろず支援拠点の小山さんのご厚意により、「あとつぎ」をテーマにさせていただきました。
受講生も20名と少数精鋭なので、あえて「あとつぎ」向けにやってみます。
「やまがた若旦那」をやってみて、つくづく思いました。
「あとつぎ」は、人種が違うくらい、育ちも悩みも一般的ではありません。
だからこそ、私がお伝えできる部分があるのかなと思い、そんな中身でやってみます。
あとつぎのための新たな売上の作り方
~SNSで楽しく会社を生き返らせよう~
7月7日(木)16時~17時30分 です。
あとつぎでいろいろと悩みをお抱えのあなた。
いずれは、あとを継ぐであろう、あなた。
思てたんとちがーうという、あなた。
いっしょにあとつぎについて考えましょう。^^
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