なかなか共感されないあなたへ…共感のコツ
この記事は5分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
共感されるための…たった一つのこと
お台場、日帰り…。
こんにちは。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅をお手伝い。
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
「講演で共感されるような話がしたい!」
「ブログで相手に共感を与えたい!」
露骨に口にすることはないかもしれませんが、心のどこかにはあるんじゃないでしょうか?
「でも、私には無理。そんな大した経験もないし…」
とあきらめる場合が多いのかもしれません。
今日は、お台場の東京カルチャーカルチャー、通称・カルカルでエクスマセミナーでした。
すごかったです。
最近のエクスマセミナーやフロリダ族セミナーでは、とにかく胸を打つような講演ばかり。
話がうまいとか、聞いたことのないような話とか、そういうのではなく、胸を打つ。
いったい、何が違うのか?
その源泉を、藤村正宏先生が、語ってくださいました。
誰もがアーティストと呼ばれるそこは、奇妙な未来でもある。
その未来は心をオープンに解き放てるかどうか、
それだけが正しいか正しくないかの基準となる世界だ。
心をオープンに解き放つ。
これができさえすれば、誰であってもアーティスト。
心を解き放つことは、弱さをさらけ出すこと
心をオープンに解き放つ。
なんとなくカッコイイような響きです。
具体的に何をするのか?
それは、「弱さをさらけ出す」こと。
たいてい、人間は強がります。
大人になると強がります。
特に、先生と呼ばれる立場の人は、「弱さを見せてはいけない」「強くあらなければいけない」と自縛しがち。
その変なプライドを落語「転失気」は、からかってみせます。
医者にいって、「転失気」という聞きなれない言葉を聞き、意味も分からず、でも聞き返せない、プライドのマイナス面を描いた噺です。
落語はさておき、「弱さ」について。
「オレの話はスゴイだろう!」
「どうでぃ!」
露骨に言わないまでも、そんな空気で話してしまいがちです。
そうではなく、講演でも、ブログでも、「弱さ」を出す。
弱さを出すことを恐れない。
それが、「共感」につながり、ときに「共苦」につながる。
「共苦」という言葉は、今日、初めて聞きました。
ともに苦しみを分かち合う。
ああ、あなたはそんなに苦しんだのか。
その苦しみ、わかります。
そんな感覚。
今日のセミナーを聞いて、まだまだ出しえていない自分の弱さがたくさんあると改めて感じました。
そんな心に刺さるセミナーでした。
「親との確執」「スタッフとのいざこざ」「宿の借金」。
このあたりも話せるようになれば、また違った講演になるんだろうな…
と実感しました。
もちろん、そこに触れることは勇気のいることです。
弱さを受け止め、さらけ出す勇気。
できたものだけが伝えられる世界があるんです。
藤村先生、平松さん、陽田さん。
みなさんの講演に共感と感動と勇気をいただいた一日でした。
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