温泉むすめを巡る旅。有馬温泉の温故知新
この記事は5分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
有馬温泉でも温泉むすめつながり
城崎温泉からの湯村温泉からの有馬温泉。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
城崎温泉からの帰り道、有馬温泉も寄らせていただきました。
湯村温泉の朝野さんが電話してくださって、有馬温泉の弓削さんをご紹介いただきました。
もう、テレフォンショッキングかと。
弓削さんのガイドで有馬温泉をブラリ。
有馬温泉の第一印象は、デカい!
デカい温泉地です。
施設が大きいので、遠くから見ても「あ、あそこが温泉街に違いない!」とわかります。
近代的なエリアもあるのですが、今回見せていただいたのが、こちら。
このあたりの路地だけは、道幅が狭く、歩行者優先で、建物が古く、でもリニューアルをしっかりしていて、かっこいい。素敵な街並みでした。
なんでも、戦後しばらくは手つかずの通りで古い建物がそのまんまでお店も閉まっていたところをリニューアルしたんだそうです。
手つかずだったのが、逆によかったんですね。
その後のリニューアルも素晴らしい。
この看板も味があって最高です。
「ん?緒方先生?緒方先生って、どなた?」とお聞きしたら、なんと緒方洪庵先生。
いきなりのビッグネームに衝撃でした。
緒方先生御指示って。
ご支持でなく、ご指示ですからね。
有馬温泉、歴史ハンパない。
さらに、こちらの有馬輪花ちゃんのパネルは、ICカードをかざすとしゃべるという。
ハイテクです。
古いものと新しいもののバランスが素晴らしい。
有馬温泉、温故知新です。
もう一つ、有馬温泉の温故知新。
なんと、eスポーツに本気で取り組んでいます。
ウィニングイレブンをプロも交えて行う大会「湯おけ杯」。
温泉むすめだけでなく、eスポーツも取り込む柔軟性、さすがです。
金の湯に入浴
時間があまりない中、どうしてもここだけ入りたかった「金の湯」。
有馬温泉には、源泉の異なる「金の湯」と「銀の湯」があるんです。
ネーミングからも豊臣秀吉ゆかりの地という感が伝わってきて、たまりません。
2つ入りたかったですが、今回は、時間の都合で「金の湯」のみ。
タオルをつけると、金色というか、土色に染まる鉄分の多い温泉。
湯船は、底が見えません。
湯口はどうなってるんだろうと、キョロキョロ見ていたら地元のおじいさんに話しかけられました。
「こっちに水道水の湯船もあるけど、上がり湯で使っちゃダメ。
上がるときは、源泉の湯船からタライでお湯を汲んで、そこにタオルを浸して、絞って体を拭く。
温泉の成分そのままで、上がれる。
すると、その日は、お酒をいっぱい飲める。さらに、ぐっすり眠れる。」
地元ならではの、すごいテクニックです。
「お酒をいっぱい飲めるようになる」は、「旅館の営業なのでは?」と思ってしまうほど、いいフレーズです。
有馬温泉、地元の方もハンパない。
今回の旅の思い出の品々。
温泉むすめグッズは、目を引くのがわかります。
また必ずや訪れたいと思います。
そして、温泉むすめの連携も深めていきたいと思います。
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