なんか臭うよね。だいぶ臭う。ヤバい。
この記事は5分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
ふと聴きたくなるこの曲
中学の頃から、清志郎さんにはすごい影響を受けました。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
まずは聞いてほしいのが、こちら。
冒頭の一言。
「もし、ジョンレノンが生きていたら、この状況をどう思うんだろうか。」
そっくりそのまま、清志郎さんにお返ししたい。
もういらっしゃいませんが…。
「清志郎さんは、このアルバムを出して、世に問うた存在として今の世界をどう思いますか?」
全然そっくりそのままじゃないし。
原発反対をあからさまに歌い、発売禁止なった「COVERS」。
中学生の時に初めて買ったアルバムです。
人生初が、なぜRCサクセションの、それもカバーアルバムだったのか、謎ですが、年齢的にはちょっと下の世代であるわたしにとって奇跡の出会いと言えます。
震災の予言のような、「サマータイム・ブルース」「イマジン」。
大韓航空機の話かなと思っていたら、クアラルンプールの空港でも通用しそうな「シークレットエージェントマン」。
あの事件以来、ずっと「シークレットエージェントマン」が頭の中で流れています。
ご紹介しようとユーチューブを探したら、ない。
「憧れの北朝鮮」はあるのにな。
旅館は平和産業
なんか、臭いがしませんか?
北朝鮮をとにかく悪者化しようという報道。
「まぁ、国家主導の暗殺じゃ仕方ないよね。」と思いました。
ただ、「大量の化学兵器を隠し持っている」というあたりから、ちょっとどうなのよ、と。
あれ?どこかで聞いたことのあるフレーズ。
「もしかして、しようとしてます?」
なんか水鳥が石油まみれになってかわいそうキャンペーンを見ているような感覚。
世論で外堀を埋める。
今日、衝撃的なことを知りました。
なんとジョン・レノンの「イマジン」は、アメリカでもイギリスでも放送自粛らしい。
9・11のテロ以来。
イマジン放送自粛。
まぁ、ユーチューブでは見れるのですが。
でも、「イマジン」を国として自粛させているなら怖い。
多分、替え歌にすれば流してくれるんでしょう。
♪天国はある
ただ聖戦(いくさ)のあとだけ国境もある
ただの壁があるだけみんなでそう思えば 簡単なことさ
夢かもしれない
でもその夢を見てるのは彼一人じゃない
軍需産業(なかま)がいるのさ
清志郎さんの「イマジン」に当ててね。
原発も暗殺も戦争も「カバーズ」が、警告にしか思えない今日この頃。
まるで予言の書のようです。
旅館やら旅行は、平和産業なんです。
だから、戦争とか災害には、めっぽう弱い。
久しぶりにユーチューブで清志郎さんを聞いていると、現実と照らし合わせて、なんか虚しさとか、儚さを感じてしまいます。
ほんと21世紀になったら戦争なんてなくなってるのかと思ってたのにな。
まぁ、旅館のブログに書くような話でないのは、重々承知の上ですが、一旦考えてみるのも大事かなと。
世の中に充満しはじめたこの臭い、気持ち悪いっす。
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