冬限定の味覚。「豆もやし」が出ましたよ!
この記事は2分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
小野川温泉の冬といったら、この野菜
店頭に並びはじめましたよ。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
小野川温泉の冬の味覚といったら、こちら。
鉄腕ダッシュ!で城島さんが、「これ、すきやわぁ」といった冬の味覚です。
シャキシャキした歯ごたえが楽しい野菜です。
この豆もやし。
実は、温泉育ちです。
温泉の熱を使って、通常では植物が育ちにくいはずの冬に育てています。
「室(むろ)」のなかに砂を敷き、その上に豆を並べ蓋をして待つこと数日。
大豆から、もやしが伸びて、この長さまで育ちます。
その砂の下に温泉が流れ、常に温かい状態が保たれています。
雪の多い小野川温泉。
冬場の収入源がなくなってしまう農家の皆さんがあみだした、逆転の発想です。
冬寒いのに、もやしを育てる。
伝統は今も受け継がれ、冬だけ栽培されています。
お土産やさんには、藁でくくったもやしが並び、お土産に売れていきます。
当然、お宿でもお料理でお出ししています。
すき焼きや、ひや汁など、もやしの食感と豆の香ばしさを感じながら召し上がっていただければと思います。
また、温泉街のラーメン屋さんでは、豆もやしラーメンも登場しています。
冬限定の味です。
もう一つ、小野川温泉の冬だけの野菜「あさつき」もありますが、こちらはまだです。
登場までは今しばらくお待ちください。
雪はまだですが、食材はすっかり冬モードの小野川温泉です。^^
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