バリアフリールームの使い分け。東横イン 浴室編
この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
ケンボーと冒険
また一緒に旅してきました。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
ケンボーこと加藤健一さんと旅してきました。
今回は、福祉機器の展示会を見るために1泊2日、東京までの弾丸ツアーです。
車の運転は、全てケンボーという…
どんだけタフなんだ、この人は。
本当にありがとうございました。
さて、泊まったのは、東横インさん。
日本のチェーンホテルとしては、バリアフリー最強ではないでしょうか?
バリアフリールームの中の道具なども大変勉強になります。
東横インのお風呂の使い分け
充実の設備なのですが、心遣いが細やかなんです。
まず、お風呂ですが、手すりがあります。
入り口は、段差がありません。
その辺りは、もう当然というか、当たり前の域になっているのがスゴい。
今回は、お風呂の道具の使い方をケンボーと一緒に考えてみました。
バスタブの隣には、様々なグッズがあります。
まずこちらが、滑り止めマット。
下が吸盤になっていて、まずズレません。
ユニットバスの樹脂は、滑りやすいですから、このマット一つでだいぶ安心です。
踏み台として上がってもよし、椅子にして座ってもよし。
介助者がいるかどうかで椅子が変わる
今回、ケンボーから教わって目から鱗だったのが、こちらです。
その方の障がいの状況にもよるのですが、このシャワーチェアは、介助者がいるとき向けです。
介助者がいる場合は、手すりがついていて、安定して座れるこちらが楽です。
私は、これがあれば大丈夫だと思っていたのですが、まだまだ甘かったです。
ケンボーのように介助者なしで自分だけでシャワーを浴びれる人にとっては、こちらは使いにくいそうです。
それよりも、こちら。
バスタブの隣にある平らな台。
これ、実は、動くんですね。
こちらをこうではなく、こう。
この位置に置くと、車椅子で移譲して、ズリズリッとズレて、シャワーを使って体を洗うことができます。
シャワーチェアに移譲するよりも動きやすいそうです。
障がいにもよりますが。
椅子1つ、台1つで使いやすさがグッと変わります。
あるかないかも大事ですが、お客様がどう使うのかをこちらも知らなければなりません。
今回も、とても勉強になったツアーでした。
入りやすい温泉にすべく、いい刺激をいただきました。^^
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