「杖忘れ」ならぬ、ぎっくり腰の「車椅子いらず」にビックリ!
この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
ご存知ですか?「杖いらず」
そんな言葉があるんですよ。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
「杖忘れ」の湯という言葉があります。
温泉に来るまでは、杖なしでは歩けなかったのに、温泉に入ったら元気になってシャキシャキ歩き、杖を忘れて帰ってしまう。
そんな意味です。
ホントか?
と思うかもしれませんが、ホントです。
当館でもよく見かける光景です。
そして、今日、新たな光景を目撃しました。
それが…
ぎっくり腰の車いすいらず
お連れ様が駐車場で「車いすを貸してください」とオーダーされました。
ご本人様は、ぎっくり腰で歩くのもままならない様子。
すぐに車いすに乗っていただき、わたしがスロープを押して、お部屋までお手伝いしました。
お部屋でも痛そうにしながら、車いすから椅子に移乗し、過ごしておられました。
そして、翌朝。
チェックアウトすべくフロントの前で車いすを押しながら歩いていました。
昨日、車いすに乗っていたのに…。
「え?同じ方?」
内心ビックリしました。
お話を伺うと、3回お風呂に入ったら調子が良く、歩けるようになったそうです。
さらに、持病のリウマチも具合がいいとのこと。
温泉のパワーって、スゴいですね。
小野川温泉は、あったまりの温泉なので「五十肩」はじめ関節系の痛みには随分効くようです。
あまり書くと薬事法が…みたいな話です。
でも、実際に入ったお客様がたくさんよくなっていますから、間違いないと思います。
関節の痛み→温泉、と連想させられない不甲斐なさ
この話をフェイスブックにアップしたら、とても反響が良かったです。
そして、口々に知らなかったと言われました。
「ぎっくり腰になったら、医者に行こう。」
とは思っても、
「痛みを和らげるため、温泉に行こう。」
とは思いませんもんね。
たしかに。
わたしも思いません。
「もっともっと温泉の力をお伝えしなくちゃならないんだな」と実感しています。
関節の痛みや不妊など、温泉のおかげで楽になったというお話は、かなりお聞きします。
が、前述の薬事法うんぬんと思ってしまって、なかなか出せずにおりました。
これからは、お客さまの声をうまく聞き取りながら、一つの声として伝えていきたいと思いました。
それにしても、今朝の体験は、見ていたわたしが衝撃でした。
もっとたくさんの方にこの体験をしていただきたいっす。
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