6か月間、ありがとうございました!河北新報「座標」6月分は14日掲載
この記事は6分ぐらいで読めます♪読み応え十分!どうぞお付き合いください^^
人生初の連載でした
ついにラストラン。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
入稿しました。
連載をしていると、「いつ掲載されるか?」よりも「いつ締切か?」が気になるんですね。
河北新報のコラム「座標」の執筆。
1月から毎月1回の連載でした。
1回あたり、1,200字。
原稿用紙3枚分です。
ブログのように「読みたい人、読みにきてね」というメディアと違い、新聞のワンコーナーで各家庭に配られます。
プレッシャーもありました。
なにせ、河北新報です。
宮城県のナンバーワン地方紙。
宮城だけでなく、東北各地で読んでいる人もいらっしゃるでしょう。
毎回、悩む点もありました。
「このテーマでいいのか?」
「この表現でいいのか?」
入稿前は、何度も推敲しました。
その苦労のあとをまとめてみました。
河北新報「座標」 1~5月分
まず、初回は、観光について書いてみました。
旅館業という企業の部分ではなく、敷地外の温泉街をどうするか?
先人が築いてきた「ほたるまつり」が題材です。
2月は、東日本大震災から5年を迎える直前だったので、震災を機に生まれた「米沢八湯」の取り組みについて。
3月は、昨年から取り組んでいる「やまがた若旦那」について。
山形県の旅館の若旦那が、お客さまとの新たな関係性を築くべく、がんばっています。
4月は、エクスマについて。
差別化ではなく「独自化」がいかに大切か?
5月は、急きょテーマを変えました。
熊本の地震があったからです。
そして、14日の掲載で6か月の連載が終わります。
連載は、生き物
連載してみてわかりました。
連載は、生き物です。
時々刻々と状況は変わり、テーマや表現も影響を受けます。
当初、6か月分のテーマを列挙してからはじめました。
しかし、この6か月で最大の転換点は、「熊本地震」でした。
あのとき、世間の空気はガラッと変わりました。
当然、テーマや表現にも大きな影響を受けました。
そして、5月の記事が生まれました。
毎日のようにブログを書いている人にとって、ブログも生き物。
わかっていただけると思います。
SNSは地方メディア並みのチカラを持つ
私がSNSを本格活用するきっかけとなった「ソーシャルリーダー塾」。
エクスマの藤村正宏先生が開いた塾です。
そのときの冒頭の言葉。
「SNSを活用すると、個人でも地方のマスコミ並みのチカラを持てる。」
当時は、今ほどフェイスブックもインスタグラムも普及していませんでした。
今や、SNSは生活のインフラ、なくてはならないほどの存在感になりました。
そして、毎日ブログを書いていた私は、ブログをご覧いただいた河北新報さんからオファーをいただき、コラムを連載することになりました。
SNSやブログが、地方メディアでの連載につながりました。
しかも、宮城県ナンバーワンの「河北新報」です。
新聞も、テレビも、ラジオも、市報でさえも、取材のオファーをいただくさいは、私にピッタリのテーマでいらっしゃいます。
私が何に取り組み、どんな考えでやっているかを予め知ったうえで取材が行われています。
それは、ひとえにブログをはじめとしたSNSで私の考えを明らかにしているから。
読んだうえで取材にいらしてくださるからです。
6カ月目の原稿を書き終え、つくづくSNSからのつながりと発展に驚くばかりです。
掲載は、14日の火曜日ですよ。^^
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