コンテクストって、要は「ウチワネタ」みたいなもの
この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
コンテクストを伝えよう
カタカナってわかった気になるよね。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅をお手伝い。
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
カタカナって、なんとなく使って、なんとなくわかった気になっちゃうじゃないですか。
だから、一度そのカタカナを体験するって大事です。
今日のカタカナは、「コンテクスト」。
コンテキストって書いたりもします。
師匠・藤村正宏先生は、こんな記事を書いておられます。
コンテクストとは、ノウハウや情報ではなく、あなたの生き方、思想、哲学、価値観、さまざまなあなた自身です。
なるほど!
コンテクストね、コンテクスト。
とわかったふりをして使ってしまいがちなものです。
わたしもよくやります。
カタカナって怖い。
そこで、自分自身が体験したコンテクスト。
数十文字のツイッターでもコンテクストは伝わる
今日のツイート。
北朝鮮のニュースを見て、誰にともなくつぶやいてみた。
飛翔体って、なんか怖そうとか、悪そうとか、連想しにくい言葉じゃない?
もっと「ミサイルらしきもの」くらいにしたほうがいい。
「バールのようなもの」くらい、定着すれば慣れるから— 米沢で車いす旅行と落語☆遠藤 直人 (@Naaot) 2016年3月21日
この返しが、
「バールのようなもの」と言われると、どうしても立川志の輔師匠を連想してしまいます笑
ビックリしました!
まさかこれに気づくとはっ!!
おそらくこのブログの読者の皆様は、「はぁ?」「意味わかんない!」だと思います。
そうなんです。
実は私のツイートの時点で、この新作落語「バールのようなもの」を意識してツイートしているんです。
それをちゃんとわかるとは…。
この普通ならわからないであろう文脈。
まさにコンテテクスト。
「なにいってんの、清水義範でしょ!」
という返しが続くなら、なおスゴイ。
志の輔師匠の「バールのようなもの」の原作は、小説なんです。
というわけで…
このよくわからないウチワネタのような状態。
まさにコンテクストです。
ウチワネタなので、全文脈を解説して伝えたら面白くない。
一般の方からすれば、解説なしでは理解できない。
この、わかる人しかわからない感覚。
まさに、コンテクスト。
誰とつながり、誰と会話し、誰の文脈を理解するか。
SNSでは、ここが問われています。
そして、それは商売でも問われていますよ。
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