旅館ブログ

GW、貸し出し車いすが大活躍!いろんなパターンがあるんです

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車いすの宿

貸し出し車いすが、がんばったGW

3台あります。

こんにちは。

車いすでの旅を応援して1年。
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人です。

本格的に車いすのお客さまを受け入れて1年と2か月。

日々、浸透度が増している気がします。
そして、車いすの旅にもいろんなパターンがあると勉強しています。

当館には、3台の車いすがあります。

1台は、ちょっと大きめ。
手でこぐときに使う「ハンドリム」がついているタイプ。

2台は、ハンドリムがなく、車輪も小さいタイプ。
エレベーターが広くないので、館内の移動はコチラの方が便利です。

今日は、3台中、2台が貸し出されていました。

 

車いすの宿

気軽に車いす旅

 

車いすの旅といっても、さまざまです。
今日は、いろんなパターンをご紹介します。

 

車いすの旅いろいろ

お客さまの状況がさまざま

車いすの…といっても、状況はさまざまです。

駐車場から車いすをご利用になる方、
車いす用のタクシーで車いすのまま降りられる方、
階段を歩いて玄関まで来てロビーで車いすに乗車する方。

もしかしたら、普段は車いすなしで生活されている方も「旅行」という非日常の活動のなかで、もしかしたら、お疲れになるコトもあるかもしれません。
そんなときは遠慮なく、お気軽に車いすをご利用ください。

大きな旅館ではありませんが、なにげない移動でも普段よりは距離があるはずですから。

 

また、「どちらからいらっしゃるか」も様々です。

お家からいらっしゃるのは、もちろんのこと。
介護施設から外出許可をとって、その日限りでいらっしゃる方もいらっしゃいます。
違う施設に移動する際に、一泊だけ宿をはさんでから移動する方もいらっしゃいます。

お連れ様の熱意でお泊りいただいているのが、すごく伝わってきます。

「旅行なんて無理だ…」
とあきらめずに、いろんなアイデアのもと、来ていただいております。

宿で入浴や食事などを介助してもらうようヘルパーさんを手配することもございます。
有料ですが、食事やお風呂は時間が決めやすいので、ピンポイントで1時間とか。

いろんなアイデアがございますので、ぜひ一度、旅を検討してくださいね。

気軽にご相談ください。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。